仏教系の上級悪魔である夜魔徳(ヤマンタカ)。
今回はこの悪魔についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
この悪魔はもともと志摩家の長男である矛蔵が契約者だったんだけど、当人が青い夜で死んでしまったこともあり現在は廉造が契約者になっている感じだ!
【スポンサーリンク】
夜魔徳(ヤマンタカ)の強さ考察、仏教系の上級悪魔!
夜魔徳の外見表現は以下のような感じ。
この悪魔は「大威徳明王」とも呼ばれる明王級の仏教系上級悪魔とされる。
物質に憑依せずに物質界に現れることが出来るといった点で、かなり異質な存在であることは間違いなさそうだ!
青の祓魔師12巻より引用 夜魔徳の外見表現はこんな感じだった!
夜魔徳は水牛の頭に加え、漆黒の素粒子で出来た二対の腕を持って現れる悪魔。
使用する「虚無界の炎」は、黒い墨(すみ)を使ったような表現で描かれるのがポイントだ!
物質を傷つけずに悪魔を滅することが出来るのも、夜魔徳の強力さを裏付けているに違いない!
戦闘面に関しては紛れもなく、最強クラスの一角を担う悪魔だといえるだろう!!
【スポンサーリンク】
夜魔徳は人間の魂だけを焼き尽くすことも!
また夜魔徳は人間の魂だけを焼き尽くすことも出来ることが判明している。
以下のカットは九尾編の序盤のあたり。宝ねむとの戦いの中で使用され、あわやというところまで追い詰めるに至った。
黒い炎が人間に向けられる時は命を奪いかねないこともあって、一段と強い緊迫感を感じてしまうね!
青の祓魔師12巻より引用 夜魔徳は人間の魂だけを焼き尽くすことも!
本編で語られたとおり、夜魔徳の能力は上一級祓魔師級の力を持つ宝ねむと対等に渡り合えるほどのポテンシャルを秘めており、かなり強力。
また夜魔徳は、彼と契約を結んでいる廉造の評価を180度一変させるほどの役割をはたした悪魔でもある。
バトワンはこれまでまんまとミスリードに乗せられて、イルミナティの内通者は“宝ねむ”を疑っていた感じだったので、ここで志摩が存在感を発揮してきたのには正直驚きの色を隠せなかった感じだった!
今ではシナリオがさらに進み、複雑な立ち位置煮立っている志摩廉造だけど、夜魔徳の力がなかったらこれほどまでの人気を獲得することはなかっただろう!
バトル漫画は強さこそがすべてなわけじゃないけど、やはり意外な人物が想像以上に強かった時の衝撃は大きいもの。
もし加藤先生が構想段階からこの設定を固めていたとしたら…と思うと、青の祓魔師のレベルの高さにゾクゾクしてしまうところだ!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!