神木家第64代目の宮司であり巫女、神木玉藻。
今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
歴代の宮司の中でもとりわけ力強く美しく舞うことが出来、狐たちのアイドル的な存在だったようだ!
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神木玉藻についての考察、出雲の母であり魔を鎮める巫女!
神木玉藻の外見表現は以下のような感じ。
ツンツンしていてしっかり者の出雲と違って、むしろ真逆のオットリ&天然系。
ひときわ強い神通力を持っていたようであの九尾をも鎮めるほどだった!すごい!
九尾のヤバさは別のページで触れているけど、あんな怪物をどう鎮めていたのか…っていうほどのレベルだ!
青のエクソシスト12巻より引用 神木玉藻の外見表現はこんな感じだった。オットリな雰囲気がよく出てる!
○【青のエクソシスト】九尾の狐の強さと共謀性考察、古の上級悪魔!
神木家は代々、魔を鎮める役割を持っており「殺生石」という九尾の結晶的な石を鎮めていたそう。
後に判明するけどこの九尾は狂っており、普通の巫女では(少なくとも出雲には)抑えるはおろか対話すら不可能な化物だったようだ。
九尾の狂いっぷりはとても凄まじく、作中でも非常に怖ろしい雰囲気で描かれている。
おそらくは八郎太郎大神とか夜魔徳と同等レベルの悪魔なんじゃないかなー!
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エリクサー実験の材料に…!
そして怖ろしいことに、神木玉藻はエリクサー実験の材料にされてしまったことが判明している。
以下のカットがまさにそのシーンで、これはグロテスクすぎて目を覆いたくなるほどだ。
この状態に追い込んでおいてキャッキャと喜ぶ外道院の外道っぷりが凄まじかったよね…!
青のエクソシスト12巻より引用 神木玉藻はエリクサー実験の材料にされてしまった…!
ちなみにエリクサーとは外道院が開発した不老不死の薬。
悪魔の細胞再生能力のメカニズムを解明することで、細胞の無限再生に迫った恐るべき実験だった。
そしてこの実験は非道にも人間をモルモットに行われてもいて、玉藻はその最大の被害者のひとりであるといえるだろう。
外道院いわく、玉藻の実験によって「物質と同質でなくても、強制的に悪魔を定着させる方法」が確立された様子。
そういった意味では、彼女もまたかなり壮絶な運命を歩んだ人物のひとりだといえそうだよね。
作中回想で描かれた、出雲とのちょっとしたやりとり…。
あの辺りの“何気ない家族感”が、玉藻にとってはかけがえのない「幸せな記憶」だったといえるのかもしれない…!!
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