【青のエクソシスト】霧隠辰子についての考察、シュラの祖先にあたる人物!

シュラの祖先にあたる人物である霧隠辰子。

今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

彼女は霧隠流忍術を興した元伊賀忍者でもある!

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霧隠辰子についての考察、シュラの祖先にあたる人物!

霧隠辰子の外見表現配下のような感じ。

見た目としてもシュラにすごく似ている…というか生き写しだよね!

彼女は自分を嗤った者たちを見返したいと抜け忍になった経緯がある。


青の祓魔師17巻より引用 霧隠辰子の外見はこんな感じだった!

彼女に関しては、追手との戦いで深手を負いつつ、永久蛇湖までたどり着いた際に八郎太郎大神と遭遇。

その際に八郎太郎大神と契約を交わし、高い再生能力と魔剣「牙」を得るに至った。

八郎太郎大神が「置いて弱る姿を見たくない」と考えたことが影響し、彼女とその子孫は“30歳で寿命を迎える」という呪いを受けるに至ってしまった。

さらにそれまでに子供を生む…というのを繰り返していく必要に迫られた感じ。

ある意味では八郎太郎大神に囚われる元凶となったのが彼女であるともいえる。

シュラにしてはいい迷惑…と言いたいところもあるんだけど、あの時に辰子が八郎太郎大神を受け入れてなかったらシュラは生まれていなかったはずなので、なかなか判断が難しいところだ。

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辰子を見初めた八郎太郎大神!

辰子を見初めた八郎太郎大神の様子は以下のような感じ。

彼は三湖伝説に登場する、八岐大蛇(ヒュドラ)の中でも特に強力な超上級個体であるとされている。

かつては南祖坊という法力僧の手で永久蛇湖に封印された経緯を持っているようだ。

属性としては大気と水の属性を持っており、非常に強力なキャラとして知られている感じだった!

また強力な催眠能力も備えており、目を合わせた者を操ることも出来るのだそう!


青の祓魔師17巻より引用 辰子を見初めた八郎太郎大神!

八郎太郎大神は人間ではないため、辰子との間に子を設けることが出来ず、死なない体を持つため彼女とともに生きていくことも出来ないというジレンマも持っている感じ。

シュラにとっては彼女を縛る呪いにすぎない八郎太郎大神だけど、八郎太郎大神からしてみたら、ある意味“純粋な恋の物語”だったりするのかもしれないよね。

最終的には燐に敗北し、その後イルミナティに捕獲されてしまうことになってしまった。

シュラのことを思えば「これでよかった」とも感じるんだけど、八郎太郎のことを考えると、そのラストは少し可哀想にも見えたかもしれない…!

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