才能あふれる祓魔師候補生、勝呂竜士。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼もまた作中においてかなりの存在感を発揮する、メインキャラの一人だよね!
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勝呂竜士の強さと人物像考察、才能あふれる祓魔師候補生![青エク]
勝呂竜士の外見表現は以下のような感じ。
彼は青い夜をきっかけに祓魔師を目指している人物であり、非常に優秀な詠唱騎士(アリア)候補生でもある。
外見としてはめっちゃヤンキーな感じなんだけど、性格はすっごい生真面目で頼れるタイプのように思えるかな!
ただ、燐とかと比べ得ると少しオッサンっぽい雰囲気はあるかも?
青の祓魔師2巻より引用 勝呂竜士の外見表現はこんな感じだった!
青い夜で多くの僧侶が変死したことから「祟り寺」と呼ばれるようになってしまった自分の寺を再興すべく祓魔師を目指しており、それが結果的に打倒サタンの目標に繋がっている感じだね!
燐との関係はひとことでは表せないけど、ライバルに近い感覚はあると思う。
最初はいがみ合うような関係だったものの、サタンに一矢報いるという目標は共通していることも相まってか、やがて信頼関係が芽生えるようになったようだ。
雪男の神経質とはまた少し違った意味での真面目さを持つ男でもある!
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彼の目指す詠唱騎士(アリア)について!
彼の目指す詠唱騎士(アリア)は、聖典や経典を唱えて戦う祓魔師。
大抵の悪魔には「致死節」というフレーズが存在しているんだそうだけど、これを学び活かし戦闘に応用していくのがアリアの骨子なんだそうだ。
以下のような感じで詠唱を行って悪魔を倒すのがアリアの特徴なんだけど、とにかく厨ニ心をくすぐられるよね〜、格好良い!覚えたくなるw
青の祓魔師14巻より引用 詠唱を行って悪魔を倒すのがアリアの特徴!
ちなみに悪魔によって致死節は異なり、判明していないケースもあるため、アリアは高い分析能力と判断力が必要とされるマイスターでもある。
膨大な経典を覚えられるだけの暗記力、それを唱える集中力が求め得られ、かつ詠唱中はほぼノーガード状態になってしまうこともあり、仲間との連携が必須であることも、アリアの特徴であるといえるだろう!
仲間と共に詠唱する時は、言葉を「つられる」ことのないように注意しないといけない…という難しさもある!
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ルーイン・ライトに弟子入りすることに!
ちなみにそんな勝呂だけれども、16巻ではルーイン・ライトに弟子入りすることに。
彼は四大騎士(アークナイト)でもあり、ややサイコパス気味な性質を持っているもののかなりの実力者だった。
戦闘面・戦略面の両面で欠点の少ないルーイン・ライトだけれども、彼は勝呂にないものを多く持っているという!
青の祓魔師16巻より引用 ルーイン・ライトに弟子入りすることに!
紆余曲折あって勝呂は弟子入りに成功したわけだけど、この師弟関係もなかなか興味深い人間ドラマ。
手段を選ばず目的を遂行しようとするルーイン・ライトと、かなり人間味が強い常識人である勝呂は性格的には対照的で、そういう面でも2人の関係を追っていくと面白いよね!
祓魔師としての腕前はルーイン・ライトのほうが遥かに上だと思うけど、この師弟はある意味「足りない部分を補い合っている」みたいなところもあるので、その辺りも踏まえつつ観察していくと一段と面白いかも!
これからの2人の活躍にも注目していきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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