いろんな悪魔が封じられている呪物、悪魔カルタ。
今回はこのアイテムについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
悪魔カルタそのものは普通のゲーム的な道具なんだけど、作中で登場したコレは呪われていて、呪物となっていた点を記憶しておきたい!
【スポンサーリンク】
悪魔カルタ(あくまカルタ)考察、いろんな悪魔が封じられている呪物!
青の祓魔師16巻で登場した悪魔カルタの説明は以下のような感じ。
絵札と対になる読み札には「召喚の詠唱のやつ」が書かれていて、それを読み終える前に絵札を叩く…というのが悪魔カルタの遊び方なんだそう。
しかし作中で登場した悪魔カルタは呪われており、蓋を開けるとかつてのアリアの霊のようなものが勝手に詠唱を始めてしまう…という厄介な呪物となっていた!
青の祓魔師16巻より引用 悪魔カルタの説明はこんな感じだった!
詠唱が終わる前に札をタッチしないと悪魔が召喚されてしまうというこの呪物。
これは相当に厄介な呪物だったよね〜、普通に危険すぎる。
一度解き放たれるとゲームが終わるまで詠み札を詠唱し続ける性質を持っていることも相まって、一段と厄介さが際立っている印象を受けたかな!
しかしすごいなー、このアイテム。作者の加藤先生はよく思いついたなぁw
【スポンサーリンク】
真正面からカルタに取り組む勝呂!
そしてこの不思議アイテムに関連付けて、以下のカット以降の展開もかなり面白かったと思う。
呪われし悪魔カルタに正面から取り組む勝呂。
「カルタが始まったんだから、カルタをクリアしないと!」という発想が働いてのことなんだと思うけど、これは率直すぎる動きだったね…!
青の祓魔師16巻より引用 真正面からカルタに取り組む勝呂!
途中までは勝呂もめっちゃ頑張ってついていってた感じだけど、しばらくして対応出来ず、不浄男爵を召喚されてしまう。
勝呂は(微妙な武器しかなかったことも相まって)かなり焦った様子を醸し出していたのが印象的だった。(真面目!)
これに対してライトニングは「魔法円が描かれている札を破壊すること」で扶助油男爵を戦わずして瞬殺。
この発想は確かに勝呂には持ちにくいものだったかもしれないね〜。
というか実直で生真面目な勝呂の性格と、奔放で気ままなライトニングの性格の対象的な部分が描かれた場面だったように感じるかな!
そういった意味で、悪魔カルタのエピソードはこの2人の関係をバッチリ際立たせるのに最高の役割を足したと思う。
青の祓魔師は毎話毎話かなり濃密な出来栄えになっていることで有名だけど、悪魔カルタの一幕は一段と「凝ってるなぁ!」と感心させられる場面だったような気がするかな!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!