ずっと謎に包まれていた上弦の鬼だけど、ここのきて壱〜睦までが一気にお披露目されることになったね。
今回はその中でも最も強力であろう上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
といってもだ彼に関しては情報が少ないため何ともいえない部分も多いんだけどね!
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上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)考察、炭治郎との関係がありそうな印象!
99話にて描かれた上弦の壱・黒死牟の外見は以下の様な感じ。
何はともあれ「6つの目」を持っているのが最も大きなインパクトだと思う。
会話内容を見る限り戦闘能力も極めて高く、あの炎柱・煉獄を死に至らしめたほどの実力を持つ上弦の参・猗窩座を相手にしてですら、充分な威圧感を放っていた!
鬼滅の刃99話より引用 黒死牟の外見表現はこんな感じだった!
また6つの目のインパクトが強すぎてアレなんだけど、額と首に炎のようなパターンが描かれている点にも注目したい。
これは以下のカットで上弦の睦の片割れ・堕姫が想起した人物にも通じるものだと思う。(というか額の痣はそっくり)
堕姫は自分の体の中にある“鬼舞辻の細胞”から、この男を思い返していたようだ!
鬼滅の刃・第81話より引用 堕姫が思い返していた額に痣(あざ)のある一人の男!
黒死牟から上記の男へと外見的特徴が繋がり、上記の男と炭治郎の面影が重なる。
ということで連想ゲーム的発想において「炭治郎と黒死牟の間に何かしらの関係がありそう」という部分までイメージしてしまいたくなる感じだ!
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日の呼吸の使い手と黒死牟について!
前半に記した内容から「日の呼吸の使い手=黒死牟なのでは?」という疑問が浮かび上がってくるのは自然なところ。
この真相に関してはもうしばらくお預けとなってきそうな感じだけど、これらの情報がどう結び付けられるか気になってしまうところだね!
ちなみに前半で触れた日の呼吸の使い手っぽい人物は、炭治郎の夢の中に現れた“炭吉(すみよし)”なる人物の客人・恩人なのだそうだ。
鬼滅の99話より引用 炭吉なる人物の恩人とされる男は何者なんだろう?
隣にいた炭吉は外見的にも炭治郎にそっくりだったから、彼が炭治郎の父親…ってことだろうか。
だとすれば炭吉が抱いていた赤子こそが炭治郎…ということになってきそう。
となってくると、炭治郎が見ていた夢は赤ん坊の頃の記憶のフラッシュバック的な何か…ってことになるのかな?
だとすると、もし黒死牟と炭治郎が顔を合わせることになれば、互いに互いのことを“認識”できる可能性がわずかながら存在しているかもしれない!!
このことは「仮定の上の仮定」で成り立っている仮説になってしまうけど、散りばめられたピースを見る限りなんだかつながってきそうな気もするし、この辺りにも注目して以降のシナリオを見守っていきたい感じだね!
あぁ、次回の鬼滅が待ち遠しい!!
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