【鬼滅の刃】上弦の睦・堕姫の血鬼術「八重帯切り」考察、帯を使った広範囲斬撃!

上弦の睦・堕姫が使用した血鬼術、八重帯切り。

今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

この技もなかなか強力な技だったよね、斬撃として非常に高い性能を誇っていると思う!

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上弦の睦・堕姫の血鬼術「八重帯切り」考察、帯を使った広範囲斬撃!

堕姫が使用した広範囲斬撃、八重帯切りは以下のような感じ。

帯(おび)を使った攻撃が主体の鬼なだけあって、そのコントロールはかなり精密…って感じだよね!

帯の中に食う予定の人間を封じたり、分裂して“ミミズ帯”と呼ばれるバケモノを生み出したり、バリエーションも豊富な点に注目しておきたい!


鬼滅の刃10巻より引用 八重帯切りを使用した堕姫の様子はこんな感じ!

この描写を見る限り、右に4・左に4本の帯を、まるで蜘蛛の手足のように生じさせつつクロスさせ、交差しながら斬撃に繋げているような印象。

超近距離ではそこまでパワーがない(といっても通常の人間とは比較にならないほど力もあると思う)堕姫だけれども、こうやって中距離で立ち回られると、なかなか厄介に感じるかもしれないね!

対する炭治郎ら鬼殺隊は刀による攻撃が主体なので、こういう中距離攻撃をかいくぐって懐に入り、決定的な一撃を入れる必要がある!

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分裂した体を戻すと身体能力も上がる!

また、堕姫に関しては分裂していた体を本体に戻すことによって身体能力を挙げることが出来ることが判明している。

いや、厳密には“本来の能力を取り戻す”というほうが表現としては正しいだろうか。

どちらにしても、そもそも高かった身体能力に「さらに上」が用意されていた事実は、バトワン含む多くの読者を戦慄させたに違いない!


鬼滅の刃10巻より引用 分裂した体を戻すと身体能力も上がることが判明している!

ちなみに堕姫の斬撃の破壊力は、その辺りにある建築物をすら美しく寸断するほどの切れ味を誇っていることが判明している。

斬られたのはいかにも古そうな木造の建物だけど、その切り口はかなり鮮やかかつ広範囲で、帯の驚異を知らしめるのに充分な役割を果たしていた。

彼女は基本的に帯による中距離攻撃が主体で、距離を詰められたら体を柔軟にしならせて斬撃を耐える…といった感じの戦い方の鬼だったね!

最終的には妓夫太郎の撃破とほぼ同時に首をはねられて敗北、そのままあの世へと向かった形になった堕姫。

宇随には「弱すぎる」みたいな扱いをされていた彼女だけど、その実力が確かなものであったことだけは疑いの余地はないと思う!

八重帯斬りの斬撃力&攻撃範囲…実に恐るべし!って感じだ!!

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