すでに倒した3体の鬼について!
後半ではすでに倒した3体の鬼について触れていこう。
彼らに関してはすでに過去のキャラ…って感じではあるんだけど、個別に観察していくとそれはそれで興味深い点が見えてくるかも知れない!
シナリオを追っていくと、どれもかなり嫌らしい特性を持っていたように思う!
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半天狗&玉壺についての感想!
まずは半天狗&玉壺について触れていきたいと思う。
半天狗の外見は以下のような感じだったんだけど、彼はここから喜怒哀楽の鬼に分裂。
その後「憎珀天」と呼ばれる憎しみ鬼に変化する形で炭治郎たちを苦しめた鬼だ。
憎珀天は甘露寺さんが抑え、本体である半天狗は炭治郎の刀によって首を落とすことに成功した!
鬼滅の刃106話より引用 上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)の外見表現はこんな感じだった!
◯【鬼滅の刃】上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)の強さ&人物像考察、積怒・可楽の2匹について!
半天狗に関しては、実力があるくせに「弱者のフリをする」という点がイラっとするタイプの鬼。
現行の不一致というか何というか、言葉と行動がチグハグな点に異質さを持っていたと思う。
で、次に触れていきたいのが以下の玉壺!
こっちは「芸術家気取り」で作り出した“鍛人の断末魔”が相当にクレイジーだったのを思い出す!
鬼滅の刃105話より引用 上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)の外見表現はこんな感じだった!
◯【鬼滅の刃】鍛人(かぬち)の断末魔、玉壺(ぎょっこ)のオゾましき実力ついて…!
創作家の気分で人の命を弄ぶ鬼畜の所業。
最終的に彼は時透くんに瞬殺されてしまったけど、コイツのしてきたことは本当、死ですら生ぬるいと感じる!
しかしともあれ、成仏するシーンが描かれていない鬼でもあるので、そこが気がかりでもある感じかな…!
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堕姫&黒死牟についてのこと!
最後は上弦の睦である堕姫&黒死牟について触れていこう!
彼らはずっと恵まれない中を生きてきて、最後の最後で鬼になることを決断した人物。
そういった意味では、上記で触れた玉壺や半天狗と比べると、いくぶん同情の余地があるかもしれない。
兄妹愛みたいなものもしっかりと持っていたし、不幸ではあれど救いようがないほどの極悪人ではなかったように、今では感じるかな…!
鬼滅の刃・第88話より引用 妓夫太郎の外見はこんな感じ。禍々しいオーラを放っている!
◯【鬼滅の刃】妓夫太郎&堕姫の強さ考察、上弦の睦の実力について今思うこと!
半天狗と玉壺のオゾましさを踏まえると、妓夫太郎と堕姫の鬼っぷりは霞んで見えるというところ。
最終的には炭治郎に斬られてあの世へ歩んでいった2人だけれども、せめて向こうの世界では2人一緒に喧嘩せずにいてほしい…とすら思ってしまうところだ。
なにはともあれ、上弦の鬼も残り3体。
黒死牟、玉壺、猗窩座を倒せばあとは鬼舞辻無惨だけ…という状況になってきたし、これからの戦いがどうなるのか楽しみにページをめくっていきたいところだね!
個人的には黒死牟&童磨の実力がどの程度なのかが…めっちゃ気になる!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!