今週もいい感じで存在感を発揮してみせた甘露寺蜜璃。
バトワン的にこれまでは「可愛い!」って感じが魅力の大きな部分を占めていたんだけど、今回の123話で彼女の歩んできた人生みたいなモノが明かされることになったね!
これを読んで一段と彼女が魅力的に思えてきたかも!
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八倍娘・甘露寺蜜璃の秘密を聞いて、彼女が一段と魅力的に見えてきた件!
ワンピースとかヒロアカを見れば一目瞭然なんだけど、現代漫画は強ければ良い…ってモンじゃなくなってきている。
これは、わけわからんキャラが強かったところで「強いから何?」と解釈する漫画ファンが多くなってきたから…みたいな背景があるからじゃないだろうか?
で、今回の甘露寺蜜璃に関しては、強い理由がしっかりと与えられた感じで、キャラとしての魅力が一段とアップしたと思う!
鬼滅の刃123話より引用 甘露寺蜜璃は特異体質、八倍娘という筋肉キャラだったようだ!
甘露寺蜜璃の強さの理由は上記。
正直、鬼滅の刃は他のところでも様々な角度でリアリティを用意してくれていたこともあるので、八倍娘の設定は明かされないなら明かされないでも納得して読めた。
しかしそれでも、こうやって丁寧に1人1人を彫り込んでくれる辺り、吾峠先生の作品への愛&キャラへの愛を感じてしまうところだ!
そういうコダワリは読者へとも伝わると思うし、細部まで工夫を凝らしている(頑張って頭を使って考えて、見たことがない作品を創造しようとしてくれている)ことがよくわかる!
あどけない女性の身体の中に秘めたるパワー。
ギャップ効果もバッチリで、インパクトもあってすごい良かったと感じたかも!
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八倍娘、甘露寺蜜璃のバックグラウンド!
後半ではそんな八倍娘、甘露寺蜜璃のバックグラウンドについて触れていこう。
前半のカットで示したとおり彼女は常人の8倍ものも筋力を持って生まれた特異体質。
その特異体質の影響で、幼い頃から様々な特別なエピソードを持っていることが明かされることになった!
1才2ヶ月にして四貫(約15kg)もの漬物石を持ち上げた逸話など。
ここはまさしく漫画ならではの表現で「なるほど!」って感じで頷きながら面白く読めた!
鬼滅の刃123話より引用 ここは「なるほど!」と面白く読めたエピソード!
また、甘露寺蜜璃には以下のようなエピソードも用意されている。
八倍娘の設定は現実世界ではありえないとはいえ、漫画の世界ではとても創造的で素晴らしいアイデア。
そしてもしそういう特異体質を持つ女の子がいたとしたら、甘露寺蜜璃のように考えるのは自然なことなんじゃないかな?
これまでは可憐で可愛いイメージが先行していた彼女だけれども、その過去にはそれなりに辛かったこともあって。
彼女は今回のエピソードによって“人間としての魅力”が一段と開花した感じだし、男女問わずファンが激増したような気がする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!