夜明け前、見事に半天狗の頸を斬ることに成功した炭治郎。
今回はそんな激戦の終結ぶりについてバトワンなりに考察していきたいと思うよ!
何はともおあれ、最後に放たれた円舞一閃…格好良かった〜!!
【スポンサーリンク】
円舞一閃にて半天狗の頸を撃破、同情の余地はあるのか?みたいな話!
今回使用された円舞一閃は以下のような感じ。
初期の頃は水の呼吸の使い手だった炭治郎だけど、徐々にヒノカミ神楽をマスターし、機敏な立ち回りができるようになったね!
今回の125話では、鐵塚さんが研ぎ、時透くんが投げ入れてくれた日論刀によって、半天狗の頸を斬ることに成功した!
鬼滅の刃125話より引用 円舞一閃にて半天狗の頸を斬ることに成功した!
これまでは小さく逃げ回る老人鬼にかなり苦戦していたけど、研ぎたての日輪刀&円舞一閃の切れ味はかなりのものだったようだ。
上弦の参・猗窩座vs煉獄さんの死闘が相当なものだったからあれこれ不安になったけど、さすがにこの一撃がこれだけ綺麗にキマったのであれば、半天狗は倒しきったと考えて良いんじゃないかな!
最悪のケースを想定するならば、頸を落としたまさしくその瞬間に物語の裏側で憎珀天(子供鬼)が甘露寺蜜璃を撃破し喰らい「間に合った…」みたいな感じで本体の頸を繋ぎに戻ってくるケースくらいだろうか?
まだまだ完全に油断は出来ないけれど、上記のようなケースを除けば勝ちだと判断して差し支えないだろう!
【スポンサーリンク】
半天狗に同情の余地はあるのか?
今回の125話で頸を斬られた半天狗。
鬼滅の刃に登場する鬼たちはこれまで「救いようのない悲しみ」みたいなものに包まれていることが多かったけど、この鬼に関してはどうだろうね?
これだけの実力を持ちながら自分を弱者だと言い張り、多くの人を食らってきた。
その背景にある「責任逃れ&虚言癖」みたいなところが、彼のカルマ…といったところだろうか。
少なくとも、以下の“鍛人の断末魔”を作った玉壺よりはまだ、同情の余地がありそうだけど…。
鬼滅の刃111話より引用 エゲツなさすぎた玉壺の芸術家気取りぶり!
◯【鬼滅の刃】鍛人(かぬち)の断末魔、玉壺(ぎょっこ)のオゾましき実力ついて…!
上記のアレを芸術家気取りで作った上弦の伍・玉壺。
あの鬼に関してはもはや、いかなる言い訳も申し開きも出来ないレベルだったと思う。
玉壺と比較して考えるなら、今のところ半天狗のしてきた悪事は生ヌルいものばかりだったと思うし、その背景次第ではどこか同情する要素が残っているのかも。
鬼になって以降に行ってきた鬼畜の所業には許されざるものがあったとしても、人間時代に背負った痛みにはもしかしたら、共感できるような何かが残っているのかもしれないね!
ともあれまだまだ2匹とも、鬼の散り際の「ハラハラと崩れ行く感じ」までは見届けられていない状況。
「勝利を確信した時が最もガードがゆるくなる」なんていうし、まだまだ気を抜かずにいたいところだ!
何より甘露寺蜜璃の安否がめちゃくちゃ気になってしまうね!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!