強さを求める探求者として存在感を発揮する猗窩座。
今回は彼についてバトワンなりに読み込みを深めていきたいと思うよ!
考えれば考えるほど、猗窩座の悪には純粋性を感じてしまうかも!
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富岡さんに興味津々の猗窩座、強さを求める探求者!
とういうことで、今回は猗窩座について思うことを語っていこうと思うんだけど、猗窩座はそこまで悪い鬼ではないように見えるんだよね。今のところ。
少なくとも上弦の弐・童磨と比べると、精神的な“歪み”は少ないような気がするかな。
胡蝶さんが童磨に感じた怒りと、炭治郎が猗窩座に感じた怒りを比較すると、前者のほうが強烈なように思えるかも!
鬼滅の刃148話より引用 富岡さんに興味津々の猗窩座!
上記の猗窩座の様子にしてもそうだけど、童磨のような狂った優しさとかそういうのではなく、まだ人間味を感じるというか。
明らかな凶器を孕んでおり、それにたいして自覚症状のない童磨と比較すると、猗窩座のほうが全然フツーなように感じるかも。
鬼滅ワールドでは鬼たちの“狂いっぷり”が強さに直結してくるわけではないと思うけれども、猗窩座と童磨を比較したときに、猗窩座のほうがより“人間的である”という点は間違いないと思う。
上記カットでもそう、富岡さんに明確な“好意”を寄せているわけだしね!!
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極端なまでの猗窩座の趣向!
次に触れていきたいのは以下のカット。
これは過去の考察でも触れさせて頂いたんだけど、この時の「猗窩座vs煉獄」の戦いには、ある意味納得しているんだよね。
いや、煉獄さんが殺されてしまったのは悔しいよ?
悔しいんだけど、正々堂々とした戦いの中で(鬼と人間という差はあれど、煉獄さんはそれを承知で戦いに臨んだ)訪れた結末だと考えれば、納得はできる…って感じなんだ。
鬼滅の刃・第64話より引用 アカザの放った正拳が煉獄の腹を貫く!
上記のカットはバトワン的にすっごい「好き」なカット。
悔しすぎてやばい。そういう場面でがあるんだけど、猗窩座は純水な力比べを求めている武人なんだ。
そしてきっと、彼が力を求めるのにもちゃんと納得する理由があって。
そういった点を踏まえて上記のカットを確認すると、猗窩座は鬼の中でも最も「武人としての人生」を歩んでいた人物なんじゃないかな?って感じる部分もあるんだよね。
猗窩座の“強き者に向ける執念”はかなりのもの。
煉獄さんに執着したように、これから富岡さんや炭治郎にもその矛先が向かうんだろう。
戦いとしてはまだまだこれからだけど、次回の149話に期待が高まる〜!!
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