【鬼滅の刃】慶蔵の強さと破壊殺・羅針、素流道場の師範!

縁あって猗窩座(狛治)の師匠となった粗粒道場の師範、慶蔵。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

彼は炭治郎みたいに優しく爽やかな、強い大人だったね〜!

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慶蔵の強さと破壊殺・羅針、素流道場の師範!

慶蔵の外見表現は以下のような感じ。

彼は粗粒道場の師範として活動していたものの、門下生がおらず、なんでも屋みたいなことをして日銭を稼いでいる人物なのだそうだ。

人間時代の狛治に出会い、大人らしい優しさを向けてくれた人物でもある!


鬼滅の刃154話より引用 慶蔵は大人らしい優しさを向けてくれた人物!

この記事を描いている時点ではまだ154話なので、彼がどのようなことをしてくれたかはまだ詳細には判明していない。

狛治を引き取り家に招いてくれたこと。

この優しさに対して狛治がどのようにリアクションしていくのかが今後の焦点となってくることだろう!

これまで環境に恵まれなかった狛治だけれども、慶蔵との出会いによって“大切なもの”を学べることになりそうな予感!

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破壊殺・羅針に見られる素流の構え!

ちなみに猗窩座の使用する武術は、慶蔵の素流に繋がっているものだと考えられる。

まずは以下のカット、慶蔵の構えをチェックしていこう!

にこやかに落ち着いて構える慶蔵と、つっかかる狛治。

当然狛治の拳は届かず、このあと慶蔵にめった打ちにされることになるのだった…!


鬼滅の刃154話より引用 慶蔵の構えに注目しておきたい!

で、この慶蔵の構えを確認したあとに、以下のカットを確認してみよう。

手に平の構え方は少し違うけれども、破壊殺・羅針とそっくりであることがわかる!

猗窩座は鬼になってなお、素流道場の師範である慶蔵の武術を踏襲してるっぽい感じだよね。

このことから、猗窩座はやはり慶蔵に対し、一定の信頼を置いていた…と見るのが妥当だろう。


鬼滅の刃63話より引用 猗窩座(アカザ)の使用した破壊殺・羅針!

今回の154話の猗窩座の回想では「おれの人生は妄言を撒き散らすだけのくだらないものだった」といってたから、おそらく彼は再び「失敗した」んだと思う。

恋雪の病を治してやることはおろか、もしかしたら再び慶蔵を自殺に追い込んでしまった…みたいな過去があってもおかしくないかもしれない、

童磨や半天狗などと違って、猗窩座は本当に同情の余地がある鬼だよね。どっちかといと妓夫太郎&堕姫に近いかも。

今回の回想で猗窩座の再生が止まるのか否かにも注目だけど、まずはその人間時代についてしっかりと思いを走らせつつ、ページをめくっていきたいところだ!