【鬼滅の刃】時透&甘露寺の痣(あざ)を比較考察してみたい!

続々と明らかになる新たな要素。

その中でも鬼殺隊の柱にみられる「痣(あざ)」の要素はかなり注目していかないといけない部分だと思う!

ということで今回は、時透くんと甘露寺蜜璃に現れた痣を比較しつつ考えていきたいと思うよ!

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時透&甘露寺の痣(あざ)を比較考察してみたい!

まずは時透くんの痣のほうから確認していきたい。

時透くんのケースでは、両方の頬(ほほ)にその文様が表れている点を記憶しておこう。

また、その模様はどおことなく「雲」のような雰囲気があるかな?


鬼滅の刃119話より引用 時透君のほほに現れた痣の形!

痣そのものがマークみたいなものだから言語化するのは難しいんだけど、霞(かすみ))の呼吸の使い手…ということもあってか、雲のような霞のような雰囲気の模様だ。

選ばれし使い手のみにこの痣が表れるのか、あるいは使い手が一定の水準の戦闘能力を超えたらこの痣が表れるのか…。

バトワンの予想としてはおそらく後者、これには甘露寺蜜璃の胸元に現れた痣の出現プロセスが根拠として関係している!

この辺りは順を追って考えていることを明かしていきたいと思うよ!

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甘露寺蜜璃の痣と、その出現プロセスなどについて!

次に甘露寺蜜璃の痣について確認していこう。

彼女の痣は以下のような感じ、半天狗によると「鬼の紋様に似ている」ということだけど、さてどうだろうね!

ハートを2つ反転させてつなぎ合わせたようなシンボルと、2枚の葉のような形が組み合わさったのが彼女の痣の形だ!


鬼滅の刃124話より引用 甘露寺蜜璃の痣の形はこんな感じだった!

彼女の痣に関しては、その出現プロセスが非常に興味深い。

おそらく半天狗(子供鬼)と戦い始めた時にはその痣はなかったはずだけど、呼吸を上げて戦闘能力を高めたことによって、浮かび上がったものと考えるのが自然かな?

時透くんも戦闘終了後に泡を吹くほどに消耗していたし、2人とも「限界を超えたところ」まで身体能力を挙げることに成功し、その結果として痣(あざ)が表面化した。

うん、これなら今のところ(あくまで今のところだけど)辻褄が合うような気がする!

ちなみにもっと源流に近い呼吸の使い手だった煉獄さんにはこういう「痣の表現」が無かったわけだけど、このことも一応は記憶に留めおきたい。

呼吸そのものは煉獄さんの使用する「炎の呼吸」のほうが上位でも、呼吸の持つ潜在能力や限界値を引き出すことに関しては、若い世代の2人のほうが上だった…みたいな背景があったりしても面白いかもしれないね!

まだまだ謎めく部分が多い“呼吸”“痣”の関係性…。

以降の鬼滅の刃ワールドを120%楽しんでいくためにも、この辺りは細部までしっかりと考察し、出来る限り理解を深めておきたいところだ!

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