【鬼滅の刃】月の呼吸・伍の型、月魄災禍(げっぱくさいか)考察、振りなしで繰り出される斬撃!

振りなしで繰り出されるとされる凶悪な斬撃、月魄災禍(げっぱくさいか)。

今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

黒死牟の底しれぬ実力の片鱗が、今垣間見られる!!

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月の呼吸・伍の型、月魄災禍(げっぱくさいか)考察、振りなしで繰り出される斬撃!

使用された黒死牟の月の呼吸、月魄災禍(げっぱくさいか)。

以下のカットがまさにそれで、無数の斬撃が彼の周囲をブンブンと飛び回っている!

見る限り射程範囲は5メートルとかそのくらいだろうか?

メインの斬撃の周りを取り囲む、三日月の刃が不規則で変元自在!


鬼滅の刃167話より引用 使用された月魄災禍(げっぱくさいか)はこんな感じだった!

少し前のエピソードでは、時透くんや玄弥が黒死牟に一瞬にして粉砕されて、かなり絶望感が高まったと思う。

しかし実弥の登場によって少しだけ持ち直してくれた感じがあるよね!

実際に実弥は月魄災禍をしっかりと回避しており、よい感じで立ち回ってくれている!

しかし彼いわく、この斬撃は「振りなしで繰り出される斬撃」なんだそうだ。

これは剣のモーションで次の攻撃を読む剣士にとって、総統に厄介極まりない効果だよね。

おそるべし上弦の壱、黒死牟…!

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月の呼吸と日の呼吸!

月の呼吸について考えると、やはり以下の“日の呼吸”にたどり着く。

全ての呼吸は「日の呼吸」が原点なのだという。

だとしたら黒死牟の月の呼吸もまた、日の呼吸から分かれていったモノなのかな〜?


鬼滅の刃68話より引用 全ての呼吸の始祖にあたるのだそうだ!

上記カットは炎柱・煉獄杏寿郎の父。

彼のイメージ。背後に佇むこの男の後ろ姿。

バトワン的にはどっからどう見ても黒死牟と重なるんだけど、さてどうだろうね?

日の呼吸の使い手の姿と重なる、月の呼吸の使い手。黒死牟。

ちなみに炭治郎は“水の呼吸”“ヒノカミ神楽”を使える剣士だけど、もしかしたら黒死牟も…ね?

現時点で黒死牟は月の呼吸を使って戦っている感じだけど、もしかしたら彼は“日の呼吸”の剣技を隠しているかもしれない!!


鬼滅の99話より引用 日の呼吸の使い手、彼は何者なんだろう!

炭治郎の父、炭吉の“恩人”とされている上記の人物。

黒死牟と見れば見るほどそっくりのこの男。

日の呼吸の使い手である彼が黒死牟になったのであれば、いかにして鬼になってしまったのか。

そして、鬼舞辻との間に何があったのか。

この辺りについて考えていくこともまた、ここ最近の鬼滅の刃を読み解いていく、面白ポイントのひとつだったりするのかもしれないね!

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