いっっっや!!これは誰が予想できただろうか!!
前回の鬼舞辻の迫りっぷりから一点、今回のお館様の反撃の凄まじさよ!
そうでなくても瀕死の状態だったことも相まって、ここまで激しい反撃を用意していようとは思わなかった!
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産屋敷耀哉(お館様)はサイコパス?壮絶すぎる仕掛けについて!
今回の138における産屋敷耀哉は、どこからどう見ても凄まじい「サイコパス感」を放っていたと思う。
いかに自分がまもなく死んでしまうからといって、屋敷にこれほどまでの爆薬を仕掛けて一気に暴発させてしまうとは!
これがお館様にとっての打倒・鬼舞辻の覚悟…ってことなんだろうけど、この規模は本気でヤバい!!
しかも、数秒までは優しい笑顔で鬼舞辻と対話していた人がでしょ?これはかなり超人的なメンタリティの持ち主だ!
鬼滅の刃138話より引用 これだけ穏やかな表情をしておきながら、次の瞬間には…すごい!!
正直、この振る舞いを見た時にバトワンとしては、お館さまがサイコパス気質を持っているんじゃないか?と感じた。
で、すこし調べてみたんだけど、サイコパスっていうのは以下のような性質を持っているらしい。照らし合わせてみてどうかな?
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアによるサイコパスの定義(wikipediaより引用)は以下。
このうちいくつかは当てはまらない部分もあるんだけど、半分くらいは彼の人物像をしっかりと捉えているように感じる特徴ばかり。
しいて言うなら「行動に対する責任が全く取れない」という点と「自己中心的」という2点のみが“該当しない特徴”のよに思えるかな?
まさか自分の妻や子供までをも巻き込んで自爆するとは…恐るべし執念!!
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鬼舞辻のほうが人間的にすら見えた!
今回の産屋敷の振る舞いを見ていると、むしろ鬼舞辻のほうが人間的にすら見えたほどだ。
以下のカットとかはまさにそれをよく表していて「妻と子供は承知の上だったのか?」と、鬼舞辻からして不要な心配までしている辺り、彼の混乱が見て取れるよね。
今鬼舞辻が考えるべきはそんなことではなく、現在の危機的状況からどう抜け出すかの一点のみ。
しかしその判断を狂わせてしまうほどに、今回の大爆破はショッキングな一撃だったんだろうと思う!
鬼滅の刃138話より引用 鬼舞辻が考えるべきなのは、現在の状況からどう抜け出すかの一点のみ!
全ての鬼たちの王に位置する鬼舞辻無惨をここまで追い詰めた男、産屋敷耀哉。
そこから連なる連携(珠世さん〜悲鳴嶼さん)も練りに練られた理想的なコンビネーションだったと思うし、今回の反撃は鬼殺隊側の完全勝利だといえるんじゃないかな!
さて、問題はここから先だけど…どうなるだろうね鬼舞辻!
あれだけの爆破を食らった上、人間に戻る薬を投薬され、さらには悲鳴嶼さんに頭までをも潰されることになった。
ここから復活するようなら、鬼舞辻が想像を絶するほど絶望的な実力を持っている…ってことになってきそう。
次回の139話、この作戦が無事成功してくれていることだけを強く祈りたいところだ…!!
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