神の寵愛を受けし者、縁壱。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
特に幼少期のエピソードを中心に見ていけたらと思う!
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神の寵愛を受けし者、縁壱の存在について!
黒死牟・厳勝の弟であった縁壱の存在。
彼は天賦の才に愛された人物で、すごいセンスの持ち主だったようだ。
以下のカットはまさにその様子をわかりやすく示しているカットだね!
それは幼少期、厳勝に剣技を指南していた父の配下が、彼に袋竹刀を持たせた時のことだったという。
鬼滅の刃176話より引用 彼に袋竹刀を持たせた時のこと…!
持ち方と構えを口頭で軽く伝えただけなのにも関わらず、瞬きする間に縁壱から四発も叩き込まれて失神してしまったのだという…!
当時の縁壱の年齢は7才、彼に打たれた首・胸・腹・足の4箇所は、骨にこそ異常はなかったものの、こぶし大に腫れ上がってしまったのだそうだ。
師範も決して弱いわけではなかったと思うけど、そんな大人を初見でこのように扱ってしまうなんて…凄まじい才覚の持ち主だよね!
なんでも縁壱は「打ち込んでくるときに動く肺の動き」や「骨の向き、筋肉の収縮、血の流れ」を見ていたんだそう。
これは常人にはとても出来ないことだよねきっと、すごい!!
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縁壱になりたかった黒死牟!
しかし縁壱のこの眼力に関していえば、今回の悲鳴嶼さんが到達した領域とおそらくイコール。
実力としてはどっちが上だか判断しかねる部分があるけど、たしかにその技術や才覚は現代に生まれ変わっている…って感じがするよね!
また同時に、黒死牟となった厳勝の瞳にもまたこの“目に対する思い”があらわれている気がするよね?
鬼となりった彼はきっと、相手の動きをよく見ようとする気持ちのあまり「複数の目」を手に入れることになったのかも?
鬼滅の刃176話より引用 縁壱になりたかった(複数の目を手に入れたかった?)黒死牟!
最初は強くなりたいだけだった。
しかしある日から、兄弟である縁壱に妬みを抱くようになり、それが彼をここまでヤバい鬼へと変貌させてしまった。
ほかの上弦もなかなかな過去を持っていたけれども、それらを上回るほどの嫉妬・憎悪のパワー。
そのことを思うとなんだか、厳勝の持っていた負のエネルギーがいかに強烈だったかがよくわかるというものだ!
また同時に、負のエネルギーに転換される前には、そこに同量の正のエネルギーも存在していたはず。
もし与えられる才能が逆だったら。あるいは2人が双子でなかったら。
これらの点を踏まえると、厳勝と縁壱の2人に関しては“めぐり合わせの悲劇”みたいな面がすごい強いのかもしれないね…!
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