【鬼滅の刃】第106話「敵襲」ネタバレ確定感想&考察!

シナリオ展開の仕方が独特に激しい鬼滅の刃。

前回は上弦の伍・玉壺が暴れてたけど、今回は上弦の肆・半天狗が存在感を発揮したね!

以下、106話を読んでみてのバトワンなりの感想&考察に触れていきたいと思うよ!

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第106話「敵襲」ネタバレ確定感想&考察!

和やかムードからスタートした今回の106話。

非常に巧みだったのは、このホンワカした空気の中に、何の前触れもなく当たり前のように上弦の鬼を登場させた点だ!

あぁ、たしかにそうだよね。

バトル漫画では「これから戦うぞ!」という雰囲気からバトルになることが大半だけど、リアリティを追求するならこういう感じで“ぬるり”とした戦闘開始もあると思う!


鬼滅の刃106話より引用 いきなり襲撃してきた上弦の肆、半天狗!

これだけ“とぼけて”場に姿を表したのにも関わらず、即座に攻撃体制に移れた時透&炭治郎は流石。

人によっては何が起こっているかわからなかったり、場合によっては「どうしたんですか?」などと声をかけてしまう可能性すらある場面で即座に決断出来たのは、正しく経験の為せるワザ…といったところか!

あ、ちなみに今回は炭治郎のヒノカミ神楽、陽華突(ようかとつ)も確認できたね!


鬼滅の刃106話より引用 すぐさま迎撃に移る時透&炭治郎!

ヒノカミ神楽を用いて放たれた陽華突。

水の呼吸よりヒノカミ神楽を優先したのは、やはりヒノカミ神楽のほうが攻撃的な呼吸だから…といったところだろうか!

炎を渦巻きながら放つ刺突はとても格好良かったと思う!

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斬られた首から分裂した積怒&可楽!

今回の106話では、早くも時透が半天狗の首を落とすことに成功。

しかし胴体からは首が、首からは胴体が再生し、半天狗は2体になってしまった!

分裂した半天狗の様子は以下のような感じ!


鬼滅の刃106話より引用 半天狗の正体、積怒(せきど)&可楽(からく)!

1体が2体に分裂…ということで早くも厄介そうな感じだけど、これからどうなるだろうね!

ちなみにバトワンとしては“さらに分裂して4体になる”という可能性も見てたり。

「半天狗」という名前だからハーフ&ハーフ的な感じで2体になる…というのはナチュラルだけど、
分裂後の彼らの名前には奇しくも「喜怒哀楽」のうちの怒&楽が含まれている感じ。

彼らの首をさらに落とせば、喜の名を冠する鬼と、哀の名を冠する鬼が出てくるんじゃないかな〜なんて思ってたり!

で、今回の106話は玄弥が助っ人に登場してフィニッシュ!


鬼滅の刃106話より引用 玄弥が助っ人に登場してフィニッシュ!

時透はまだしも、玄弥は上弦の鬼と当たるのは初めてのような予感。

それにしても落ち着いた様子で銃を構えている雰囲気は、とても頼り甲斐があると感じてしまった!

次回以降の展開では玄弥が活躍するターンがやってくるかなー?

鬼滅ワールド初(?)の拳銃も登場したし、藤の華で作った弾丸でも込めて銃撃する…みたいな展開も出てきそうな気がするかも!

以降、彼らの活躍がどのようになってくるか…今週の考察の中でいくつか考えていきたいと思う!

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