ジャンプのバトル方面を背負う作品として確固たる地位を固めた鬼滅の刃。
バトワン的にこの作品は、ワンピース&ヒロアカと同じくらい毎週楽しみにしてる感じにまでなってきたかも!
以下116話を読んでの感想・考察を記していきたい!
くっそー半天狗め…まだまだ底が見えないとはどういうことだ〜!!
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第116話「極悪人」ネタバレ確定感想&考察![→117話]
戦いの中でどんどん変容していく厄介な鬼、半天狗。
特に前話・前々話あたりでの見せた“親指程度の小ささ”は、厄介この上ない感じだったよね!
引き続き116話、炭治郎の斬撃では頸(くび)を落とせなかった感じだし、禰豆子のフォローアップがなかったら危なかった!
鬼滅の刃・116話より引用 禰豆子のフォローアップがなかったら危なかった!
今回の116話では、喜怒哀楽の鬼が融合(厳密には怒り鬼をベースに吸収)され「憎しみ」を背負う一体の鬼へと収束していった…といった感じ。
この“憎しみ鬼”の様子は以下で、これまでの喜怒哀楽をさらに上回るほどの威圧感を持っていた!
鬼滅の刃・116話より引用 憎しみ鬼は喜怒哀楽をさらに上回るほどの威圧感を持っていた!
まるで子供のような外見の憎しみ鬼と、老人のような半天狗・本体。
こういう展開になると、さらにこの2体が合体するんじゃないか…みたいなところを警戒していかないといけないね!
とにもかくにもこの憎しみ鬼、少なくとも上弦の睦・妓夫太郎よりは強そうな予感がする!
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追い込まれれば追い込まれる程に強くなる半天狗!
今回の116話にて、半天狗は追い込まれれば追い込まれる程に強くなる鬼であることが判明した。
窮地に追い込まれるごとに、自分の身を守ってくれる強い感情を血鬼術により具現化することで買ってきた鬼なのだという!
喜怒哀楽も憎しみも、その“感情”のひとつなんだろう!
また、今後さらに追い込んでいくと“恐怖”とか“憎悪”とか、そういう感情も登場してくるかもね?
鬼滅の刃・116話より引用 追い込まれれば追い込まれる程に強くなる半天狗!
とにもかくにもこの半天狗。本体のか弱い雰囲気に対し、具現化する感情鬼の強さはまだまだ計り知れないところ。
まだまだ変身・合体の余地を残している点も危険なので、注意して戦いを見守っていきたい!
また、そんな“憎しみ鬼”に対して怒りを掻き立てられた炭治郎の様子が印象的だった!
鬼滅の刃・116話より引用 怒りを掻き立てられた炭治郎の様子が印象的だった!
憎しみ鬼の威圧感に金縛り状態だった玄弥とは対象的な炭治郎の反応。
しかしともあれ、怒りに心を支配されているかのようなこの描写は、ある意味“炭治郎に隙が生まれること”を暗示しているようにも見えるかもしれない!
憎しみ鬼はかつてないほど危険な雰囲気が漂っているし、この感情のゆらぎを突かれなければ良いのだけれど…。
以降の117話、戦いは一段と激化していきそうな予感がする!
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