現在のジャンプにおける“3大バトル漫画”の一角を担っているとバトワンが勝手に思っている鬼滅の刃。
最近では呪術廻戦もドンドン面白くなってきているし、火の丸相撲もめちゃ面白かったから甲乙つけがたいんだけど、バトワンの波長が合う作品としては鬼滅の刃が頭ひとつ抜けている感じ。(ココ個人差おおいにあると思う)
今回は玉壺とのバトルがヒートアップする流れとなったね!
はたしてこのまま決着…となっていくんだろうか?気になる!!
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第121話「異常事態」ネタバレ確定感想&考察![→122話]
今回の121話はなんと、時透くんが一方的に上限の伍・玉壺を圧倒する展開となった。
これは相当に驚くべきことで、タイトル通り異常事態であるといえるだろう!
玉壺も玉壺で相当な実力者なはずなんだよね。迂闊・軽率な雰囲気はあるんだけれども…。
鬼滅の刃121話より引用 迂闊・軽率な雰囲気はあるものの、玉壺も相当な実力者なはず…!
上記のカットの発言からも、玉壺の迂闊さというか、傲慢さのようなものの片鱗が見て取れる感じ。
自然の摂理に反して動くトリッキーな相手を前に、冷静に対抗する時透くんが印象的だった。
「確固たる自分」を用いることによって、これまで封じられていたパワーの上限が取り払われた…という印象が強いかな?
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玉壺を相手に圧勝したように見えるが…?
霞の呼吸を用いて玉壺に対して圧倒的な差を発揮した時透くん。
しかしながら、このまま勝敗が決するのかどうかは、まだ何ともいえないところだ。
作中では玉壺の頸(くび)を落としたあとにさらに追撃まで加えていた感じだけど…アッサリすぎて警戒してしまう!
…いや、それとも勝敗がつくときというのはアッサリ…というのもリアリティではあるから、判断がムズいね!
鬼滅の刃121話より引用 玉壺を相手に圧勝したように見えるが…?
現状では完全に玉壺を翻弄して勝利ムードの時透くんだけど、ここから先に再逆転される流れがあるとすればどういう展開がナチュラルだろう?
大きなラインで読むならば、上記の2点が最もナチュラルな流れだろうか。
この流れから復活され、人質を取られるような展開に流れるのが、最も苦しい流れになりそうな気がするかもしれないね。
ともあれ、今回の鍛冶職人の里のエピソードも、少し戦いが長期戦になってきた印象も受けるところ。
その辺りも踏まえると、今回の121で本当に倒しきってシナリオが一段落する…という読み方も出来ると思うから、両方の可能性を視野に入れつつ以降のページをめくっていきたいところだね!
個人的には甘露寺蜜璃の活躍がもう少し描かれてくるような気がするけど…さて、どうだろうか!!
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