【鬼滅の刃】第122話「それは一時的な興奮状態」ネタバレ確定感想＆考察！[→123話]

今週も絶好調だった鬼滅の刃。

いやー、ぜんぜん勢い衰えないし＆オリジナル路線突っ走ってなお面白いし、どんどん鬼滅が好きになっていく自分がいる！

ということで以下、122話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を記していきたいと思うよ！

第122話「それは一時的な興奮状態」ネタバレ確定感想＆考察！[→123話]

何はともあれ今回最も印象的だったのが以下のカット。

大丈夫大丈夫といいながら、泡を吹いてしまう時透くんの様子がすごい描写だったと思った！

「おえっ」っていう短いフレーズに、身体の限界と精神状態の乖離（かいり）を見て取ることが出来るかもしれない！

鬼滅の刃122話より引用　泡を吹いてしまう時透くんの様子がすごい描写だった！

やっぱ無理しまくってたんだなー、時透君。

玉壺とあれだけのバトルを繰り広げたんだもんね、無理も無いよね。

あれ？でも前回の流れで玉壺は完全に仕留めきれたと考えていいんだろうか？

斬られた頸から先がボロボロと崩れ落ちていくような描写とかそういうのが無い限り、なんかまだ怪しいような気がするかも…。

以下のカットとかはスッカリ勝利ムード＆お疲れ様…って感じだけど、これこそが「玉壺の見せている幻覚」みたいなオチないよね？

鬼滅の刃122話より引用　スッカリ勝利ムード＆お疲れ様…って感じだけど、これが幻覚だったりしたら…なんて思ってしまう！

鬼滅ワールドは読者の予想を常にナナメ上の方向から裏切ってくることに長けた作品だと思う。

このことから、無事に勝ちきる展開に入っているように見せかけて実は…みたいな流れを感じてしまうのはバトワンだけだろうか！

しかしこの状況で玉壺が倒しきれてないとなると…いよいよ時透くんサイドは相当な修羅場になってくると思う。

どうかこの悪い予感が気のせいであってくれますように！

圧倒的なワンサイドゲームで玉壺を撃破した（かのように見える）時透くん。

バトワンとしては甘露寺は時透くんサイドに助太刀に入ると思っていたんだけど、炭治郎のほうに駆けつけてくれたね！

軽い身のこなしで半天狗の攻撃から炭治郎を救ってくれた！

鬼滅の刃122話より引用　軽い身のこなしで半天狗の攻撃から炭治郎を救ってくれた甘露寺蜜璃！

バトワンとしてはてっきり時透＆甘露寺のペアで玉壺にあたるものと思っていたから、この展開はやや意外。

しかしこっち方面は炭治郎もかなり絶体絶命な感じだったから、来てくれて心強いことは確かだ！

これから先の甘露寺蜜璃の活躍に期待したい！

あ、ちなみに甘露寺は以下のカットでの半天狗の「あばずれ」の一言にかなりショックを受けていた様子。

鬼滅の刃122話より引用　この一言は甘露寺の心を強く傷つけたっぽい！

確かにキュンキュンしまくり＆露出も多いキャラだから、人によってはそう感じるケースもあるのかもしれないけど、なんてこと言うんだ半天狗はもう！

でも「あばっ…私！？私のこと！？」みたいな感じでテンパってる様子はちょっと可愛いかったと思う！

さて次回の123話。

半天狗によって傷つけられた乙女心を挽回する意味でも、甘露寺にはぜひ頑張って敵を圧倒してほしいような気がするかな！！