悲鳴嶼さんの過去について!
最後のページでは、悲鳴嶼さんの過去についても軽く触れておこう。
これはある意味とてもやるせないというか…心の置き場が難しい出来事だったよね。
悲鳴嶼さんは自分の中で、本当に色々な葛藤を続けてきたに違いない…!
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子供たちが相手ゆえに、攻めることも出来ない!
悲鳴嶼さんはかつて身寄りのない子供たちを育てていた。
彼はこの時の子供たちに裏切られてしまい、強い失望を抱いてしまったのだという。
ただ、子供たちが相手ゆえに、攻めることも出来ないよね。ここは難しいところ…!
鬼滅の刃135話より引用 悲鳴嶼さんはかつて身寄りのない子供たちを育てていた
いわく、子供のうちのひとりが自らの命惜しさに「寺にいた悲鳴嶼さん&8人の子供たちを食わせる」と鬼に約束して、そうこうどうしてしまったとのこと。
その子のことを思えばとても怖かったからこその行動だっただろうから、責めるのも難しいところがあるよね…。
感覚としては「脅されて従ってしまった」に近い感じだと思うし…。
で、この時に言うこと聞いてくれた(最後には裏切られてしまったけど)のが、いちばん年下の“沙代”という子だったとのこと。
この子にも最終的に裏切られてしまったことが、悲鳴嶼さんの心をひどく傷つけたのだという…。
ちなみにこの沙世を見た瞬間、バトワンは反射的に鬼舞辻サイドで描かれた「鳴女(なきめ)=沙代」の構図を想起してしまったことを、ここに告白しておきたい!
鬼滅の刃134話より引用 これ沙代=鳴女(なきめ)なんじゃないの?
○【鬼滅の刃】第134話「反復動作」ネタバレ確定感想&考察、反復動作の技術を盗め![→135話]
まぁこれはあくまで根拠が乏しいアレだから直感にすぎないんだけど、一応タイミング的にはピッタリなので、意識はしておきたいところ。
かつて悲鳴嶼さんの心を苦しめた沙代が敵として目の前に現れる…というのは残酷だけど、ゆえに鬼滅ワールドって感じがする!
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悲鳴嶼さんのサポートを得られる形になったっぽい!
怖い外見をしてはいるものの、とても良い人であることが判明した悲鳴嶼さん。
以下のカットを見る限り、彼によるサポートが得られるようになったっぽい感じだね!
いつもどおりの涙顔&失明目だから何を考えているのかはよくわからないんだけど、悲鳴嶼さんの振る舞いからは“暖かさ”を感じたかも。
もしかしたら彼の心もまた、炭治郎によって少し救われたのかも知れない?
鬼滅の刃135話より引用 悲鳴嶼さんのサポートを得られる形になったっぽい!
また以下のカット、炭治郎が「共感の涙」を流したのも印象的だった。
まるで呼吸をするように、人に痛みに寄り添うことが出来る炭治郎の人間性。
この涙には嘘偽りはないと思うし、ゆえに悲鳴嶼さんの心に一石を投じることにもなったんだろう…!
鬼滅の刃135話より引用 心の距離がかなり縮まったようだね!
何はともあれ、今回の件によってしっかりと岩柱・悲鳴嶼さんとの人間関係は構築された感じ。
これで風柱・不死川実弥と、蛇柱・井黒小芭内を除いては、基本的にみんな炭治郎と友好的な関係になった感じだろうか!
柱稽古は終わったとはいえ教わることはまだまだ多いと思うし、今後の悲鳴嶼さんとの関係がどうなってくるかも楽しみだね!(悲鳴嶼さんは痣もまだっぽいしね!)
これから先は鬼舞辻との戦いが激化してくるであろう流れ、少しづつ出来てきた絆・繋がりが、どのようにシナリオに影響を与えてくるのか…楽しみに観察していきたい!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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