【鬼滅の刃】第138話「急転」ネタバレ確定感想&考察、鬼舞辻の頭部を粉砕![→139話]

今回もとんでもない展開に驚愕させられた鬼滅の刃。

まさかこういう展開になるとは夢にも思っていなかったから相当に意外だったし、かなり度肝を抜かれたことを、ここに告白しておきたい!

この作品は常々、読者の期待を思わぬ方向から(良い意味で)大きく裏切ってくるね~!流石すぎる!!

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第138話「急転」ネタバレ確定感想&考察、鬼舞辻の頭部を粉砕!

今回の138話は主に、鬼舞辻無惨に対する産屋敷耀哉の反撃が描かれることとなった。

本来ならば殺しに来たのは鬼舞辻のはずだったのに、まさかこのような形で罠を張って待っていたとはね…!

バトワンとしてはもう少し穏便な形で鬼舞辻が撤退すると思っていたから、この展開は全くといって良いほど読めなかった!

138話はまず以下の、不死川実弥の一言周辺からスタート。


鬼滅の刃138話より引用 実弥の忠誠心がよく分かるシーンだったと思う!

日頃から横暴極まりない実弥だけれども、お館さまに対する忠誠心だけはかなり固い…って感じだったね。

他の隊員に対しては(相手が仮に柱であっても)常にツンケンしているキャラなことも相まって、上記のカットは「お館様に対してだけは別格」という実弥の価値観が伝わってくるワンシーンだったと思う。

また今回明かされた真実として、これまで歴代の産屋敷家の当主は、誰一人として護衛を付けなかったのだという。

それもこれももしかしたら、鬼舞辻無惨を呼び寄せる囮となる覚悟が、それぞれに備わっていたからなのかもしれない…!


鬼滅の刃138話より引用 歴代のお館様はみな護衛を付けなかったらしい…!

実際、今回のお館様は読者の誰もがアッと驚く恐るべき行動に出ることで、鬼舞辻の裏をかいてみせた!

これを予想することが出来た人はかなり少ないんじゃないかな?

もしこの展開を先出しで的中させることが出来たなら、相当に鋭い勘の持ち主だと断言して良いと思う!(ちなみにバトワンはもっと穏やかな流れを読んでいたため、予想は空振りとなってしまった)

何はともあれ産屋敷耀哉の覚悟がいかに凄まじいかを思い知らされる1話に仕上がっていたと思う!

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まさかの大規模自爆攻撃!

鬼舞辻が今にもお館様に手をかけようとした次の瞬間。

ページをめくると同時にゾクっとする感覚を得たんだけど、以下のカットは本当に凄まじかったよね!

奥さんも子供もいるのにも関わらず、ここまでの規模の自爆攻撃をするとは誰も予想できまいよ~!


鬼滅の刃138話より引用 お館様の用意した特大火力の大爆発!

これは全員もろとも消し飛ばしたってことなのかな?(逃げる余裕はめちゃくちゃ少なかったよね?)

妻・子供に了承を得ていたのか?とか、本当に色々な考えが交錯して、何が起こったのかを把握するのに少し時間を要してしまった!

しかし、それほどまでに誰もの意表をつく反撃だったからこそ、これが決定打に繋がる可能性を秘めていることは間違いないと思う!


鬼滅の刃138話より引用 鬼舞辻も十分なダメージが通っていた様子!

で、この一撃の攻撃力は鬼舞辻に対しても十分すぎる破壊力を発揮。

それもそのはず、命をかけた決死の反撃ならば、この一連の流れで仕留めきれるように万全の状態を作るはず。

よってこの一撃の大爆破は、産屋敷耀哉が想定した最善かつ最強の反撃トラップだったに違いない!

それでも鬼舞辻は脅威的なスピードで蘇生してってる感じだったけど、二の矢・三の矢の追撃も見事だった!

次のページでは、産屋敷の使用した反撃の二の矢・三の矢について触れていきたい!

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