【鬼滅の刃】第139話「落ちる」ネタバレ確定感想&考察、頸を切っても死なない鬼舞辻![→140話]

駆けつけてきた柱たちを交えた乱戦がスタート!

そうこうしているうちに、鬼舞辻の元には現役の柱が全員集結。

これで相手は鬼舞辻ひとりなのに対し、こちらは「岩柱・霞柱・恋柱・蛇柱・蟲柱・水柱・風柱」の7人に加え、炭治郎+珠世さんの合計9人で鬼舞辻に立ち向かうことになった!

夜明けまではかなり遠いけど、メンバーとしては頼もしい!

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それぞれが大技の体勢に入る!

柱たちは合流とほぼ同時にして、速やかに攻撃態勢へと移行。

長年追い続けてきた因縁の相手である鬼舞辻がようやく目の前に現れた。

お館様を失ったことは大きいけど、ここはもう全力で鬼舞辻討伐に向かうことが先決だよね。

柱の面々もそのことがわかっているからか、それぞれ判断がめちゃくちゃ迅速だった!


鬼滅の刃139話より引用 駆けつけてきた柱たちを交えた乱戦がスタート!

しかもさらに、ここに同行していた炭治郎もヒノカミ神楽で鬼舞辻討伐の体勢は万全。

鬼舞辻ひとりを相手にかなりの多数で殺到する鬼殺隊の様子は、かなり猛々しく見どころがあったと思う!

逆に、以下の鬼舞辻の涼やか表情は、少し「クソッ!」ってなるね!


鬼滅の刃139話より引用 殺到する鬼殺隊と、涼やかな表情の鬼舞辻!

珠世さんの血鬼術がよく効いて、うまく動きを封じきれている現状。

ここで気をつけておかないといけないのは、珠世さんの体力が突きてしまう状況だろう。

「人間に戻す薬」を注入したとはいえ、鬼舞辻ならフツーに無効化してきそうな不気味さがあるし、珠世さんによる拘束が解かれたら危険度は何割増しにもなってしまう…!

ここは出来れば、珠世さんに万が一のことがあった時の拘束役がもう1人くらい欲しいところかも…!

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鬼舞辻の反撃ターン!

ここまで鬼殺隊側にはひとつの落ち度もなかったと思う。

理想的な連携で最善のコンボを決め続けたし、柱の集結もかなり迅速だった。

しかしここからは鬼舞辻の反撃ターンになってしまったね…。

まずは以下のカット、謎の血鬼術からスタート!


鬼滅の刃139話より引用 鬼舞辻の反撃ターンが始まってしまう!

さっきまでいた場所からはパッと頭を切り替えるのが難しい描写だけど、鬼舞辻が“何かやった”って感じ。

地面側に障子のようなものを発生させての奇襲…。

少し前のページまでは普通の床で戦っていたのに、いきなりこのシーンに移行したってことは血鬼術だと見て間違いないだろう!

開いた障子のなかに柱たちを落とし込もうとする鬼舞辻…ここからは激しい決戦の流れに突入する事になりそうだ…!


鬼滅の刃139話より引用 威圧的な笑みを浮かべる鬼舞辻!怖い!

首を倒して終いだったら、今回の139話で完全に決着がついていた。

しかし残念ながら鬼舞辻は斬首に体制を持っていたようで、鬼殺隊側も気を抜けない戦いになってしまったと思う。

こっちサイドは9人だけど、はたして鬼舞辻が生み出した血鬼術の異空間のような場所から、全員無事で脱出することが出来るんだろうか?

鬼舞辻としては柱を殺して食えることは喜ばしいことでもある思うので、こっちに及ぶ危険を考えると、一段と気を引き締めていかないといけないよね…!

前回の衝撃的展開から一転、厳しい緊迫感が漂うことになった鬼滅の刃139話。

どうかお館様の決意と覚悟が報われますように…。次回の140話をハラハラしながら…待つ!!

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