【鬼滅の刃】第97話「何度生まれ変わっても(後編)」ネタバレ確定感想&考察!

ようやく決着した上弦の睦との戦い。

今回のシナリオは前回に引き続き、妓夫太郎&堕姫のやり取りを含めて、シナリオが展開していくこととなった。

以下、96話を読んでのバトワンなりの感想&考察について触れていきたいと思うよ!

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第97話「何度生まれ変わっても(後編)」ネタバレ確定感想&考察!

妓夫太郎&堕姫については、彼らの「人間だった頃」が主体となって描かれることになった。

バトワンとしては以下のカットが印象的で、けっこう引き込まれてしまったかも。

鬼としての2人は凶悪至極だったけど、普通に仲の良い兄妹じゃないか…!


鬼滅の刃96話より引用 2人はただの普通に仲の良い兄妹だった…。

どこにでもいる兄妹。

いや、2人はどこにでもいる兄妹よりも一層、固い絆で結ばれた兄妹かもしれない。

彼らが鬼になってしまったのには、生まれた環境によって起こった悲劇的だけど逃れられない運命…といった印象を受けてしまった。

なんだか虚しくてとても物悲しく、胸が締め付けられる思いになったかも。

また、作中中盤では宇随が引退を宣言する場面も。


鬼滅の刃96話より引用 宇随が引退を宣言する場面も。

左手と左目を失ってしまったため、宇随は「もう戦えない」と判断した様子。

煉獄さんの一件があったから、いち読者としては「一命を取り留めてくれただけでとりあえず良かった」という感覚が強かった。

とりあえず鬼殺隊から死人が出ずに、今回の戦いを終えられてホッと一息。安心したよね。

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上弦を倒したことで語気を強める産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)!

今回の後半では、上弦を倒したことで語気を強めるお館様が描かれることになった。

あの冷静なお館様がこれほどまでに興奮気味に語るとは、今回の勝利はそれほどまでに大きな前進なんだろう!

まずは上弦の鬼から崩していくことが、鬼殺隊の悲願であることを伺わせるカットだと思う。


鬼滅の刃96話より引用 上弦を倒したことで語気を強める産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや)!

これほどまでに前のめりになるということは、その背景には「渇望」があったはずだ。

そしてどうやら、その渇望の正体は、以下のカットと紐付けることが出来るっぽい感じ!

鬼舞辻無残に対して「我が一族、唯一の汚点が」と語っていることから、鬼舞辻無残とお館様は同じ一族である可能性が急浮上した!


鬼滅の刃96話より引用 鬼舞辻無残と産屋敷耀哉は同じ一族である可能性が急浮上した!

つねづね穏やかに語るお館様だけど、鬼舞辻のことになると怒りの感情を露わにする様子。

このことも、彼らの間(あるいは代々の間)に、大きな因縁が生じているであろうことを感じさせる部分だ!

鬼舞辻にしてもお館様にしても謎が多い人物だけに、彼らのバックグラウンドは気になることばかりだね!

次回の97話で語られてくるであろう新情報の追加にも、今から期待していきたい!!

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