炭治郎の実力が大きく開花することになった今回の鬼滅152話。
今回はその中でも注目を浴びた、式・青銀乱残光vs透き通る世界の攻防についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
どちらも強力な技ではあれど、今回は炭治郎が一歩リードすることになった!
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終式・青銀乱残光vs透き通る世界、炭治郎の本領開花!
今回使用された終式・青銀乱残光は以下のような感じ。
この技も術式展開を行ってから放つ攻撃で、強烈な破壊力を持っている感じだ。
術式を展開し直していることから、この技も“闘気感知”が重要な意味を持っていると考えられる。
おおよそ相手の闘気を感知して、それに則って乱撃を繰り出す…といったところだろうか!
鬼滅の刃152話より引用 終式・青銀乱残光はこんな感じだった!
上記のカットだけだとこの技がどのようなものか分かりづらい部分はある。
しかし猗窩座の戦闘スタイルを踏まえて考えると、基本的には打撃を中心とした乱撃だと解釈するのが妥当だろう。
さらに、近距離〜中距離攻撃の属性も備えているように見えるかな!
冨岡さんいわく「速度が上がり威力が増大している」とのことなので、これまでの技の上位互換…といったところだろうか!
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透き通る世界に入った炭治郎!
ただ、透き通る世界に入った炭治郎はそんな猗窩座をも凌駕する戦闘能力を持っていた。
猗窩座のせり「闘気感知」をかいくぐって、相手や自分の筋肉の収縮を理解する炭治郎。
相手の頸を切ることだけに集中し、それ以外の感覚を閉じることで成し得たのがこの境地…ということなんだろう!
こういう「覚醒シーン」は本当に高ぶってしまうよね!
鬼滅の刃152話より引用 炭治郎の入った透明な世界!
しかも今回に関しては猗窩座の名前を呼び「これからお前の頸を切る!」と宣言した後の斬撃にて、見事に有言実行を達成。
この“宣言”もまた、炭治郎の集中力を高めるのに効果的なものだったかもしれないけど、それにしても透き通る世界はすごかった。
今回ではしっかり炭治郎の刃が猗窩座に届いたから、次回の153話で猗窩座が自分の頸を強引に手で繋いだりでもしない限りは、決着の流れになるだろう。
猗窩座が強さにこだわった理由も語られてくると思うし、術式展開の秘密も補足されてきそうな流れ。
普通は「敵を倒すまで」が見どころだけど、鬼滅は「倒したあと、鬼が死にきるまで」が最大の見所であるともいえる。
これからなされる猗窩座の“走馬灯”楽しみに、次回のジャンプを待つしかない!!
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