【鬼滅の刃】那多蜘蛛山・累(るい)の兄の強さと人物像考察、最も弱そうだけどグロさは一級品!

蜘蛛の体に人間の頭がついている人型ではない鬼、累の兄。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと想うよ!

外見的なインパクトとしては、他の家族と比較して最も気持ち悪いんじゃないかな!

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那多蜘蛛山・累(るい)の兄の強さと人物像考察、最も弱そうだけどグロさは一級品!

バトワンとしては最もダントツで気持ち悪いと感じる、累の兄。

いや、彼には彼の事情があると思うし、鬼滅の作風を見る限り、彼にも悲しい過去があるんだろうけど…。

それにしても気持ち悪い!なんだこの外見は!って感じだ!!

そんな累の兄の外見は以下をチェック!


鬼滅の刃4巻より引用 累(るい)の兄の外見はこんな感じ!

累の父親は“顔が蜘蛛で体が人間”みたいな感じだったけど、累の兄はその逆だね!

対象を“知能のない蜘蛛にする”という能力を持っていたり、クッソ恐ろしい特性を備えている鬼だ!

しかも蜘蛛化する過程(しかもかなり早い段階で)髪の毛がズルズルと抜け始める感じだしね!

これは正直、見ていてかなりオゾましい表現だったと思う!!

絵柄が少年漫画風に整えられているから良いけど、もしリアルでやったらホラー漫画になってしまいそう!怖い!!

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血鬼術・斑毒痰(ふどくたん)について!

血鬼術・斑毒痰(ふどくたん)を使用しているシーンは以下の様な感じ。

口から一気に吹き出した血鬼術・斑毒痰(ふどくたん)は、強酸性の毒液を吐き出す攻撃手段。

以下のカットが実に参考になるのでチェックしておきたい!


鬼滅の刃4巻より引用 強酸性の毒液を吐き出す血鬼術・斑毒痰(ふどくたん)!

蜘蛛人間をうまく制御して襲い掛かってくるだけでも気持ち悪いのに、強酸性の毒まで使用してくる始末。

これまでも既に色々な鬼が登場してきたわけだけど、累の兄に関しては戦闘手法まで極めて異質だ!

また、その外見が“こういうタイプの鬼が存在すること”を示している点については覚えておきたいポイント!

彼の異質な生物的特徴はこれからのシナリオで登場する鬼に、多くのバリエーションがある可能性を示唆してる感じだよね!

顔だけ人間で体が魚…とか、貝を開いたら人の顔が出てくる…とか、そういう鬼が登場する可能性もあるかもしれない!

これまでの展開の中でも、かなり人間の思考の裏側を突いてくるような描写が多かったと思うし、これから登場してくるであろう“新たな鬼”の登場を楽しみにしたいところだ!

これまでにあまり見たことのない独特な世界観が構築されているだけあって、今後のシナリオに期待が高まる!!

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