獪岳の使用した雷の呼吸の型。
今回はその中でも、睦の型である電轟雷轟(でんごうらいごう)についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
善逸の火雷神(ほのいかづちのかみ)も格好良かったけど、電轟雷轟もなかなかだった!
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電轟雷轟(でんごうらいごう)の強さ考察、獪岳の使用する雷の呼吸・睦の型!
使用された電轟雷轟(でんごうらいごう)は以下のような感じ。
黒い稲妻を走らせながら迫りくる、獪岳の攻撃は非常にすごい迫力を持っていたように思う。
戦闘面においても獪岳はもともと善逸よりも優れていたようだったし、鬼になってからもその実力は健在って感じだったね!
とにかくバチバチとしたエフェクトが素晴らしく、とても格好良い技だったと思う!
鬼滅の刃145話より引用 電轟雷轟(でんごうらいごう)はこんな感じだった!
獪岳の斬撃はどうやら人間を「ひび割れさせる」という特殊効果を持っている様子。
攻撃を受けたところから持続ダメージ的にジワジワと効いてくる攻撃のようなので、これから先の戦いに中期的に影響を及ぼしてきそうなのが痛いところ。
善逸の戦線復帰は結構難しいかなー?どうなんだろう!
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以前に登場していた獪岳の様子
ちなみに今回、善逸に敗れてしまった獪岳だけど、過去の4巻に登場しているっぽいことが明らかになっている。
問題のシーンは以下のカットで、当時から善逸に対して冷たく当たっていたようだ。
しかしながら今回の145話を見ていると、彼はどうやら「上弦の壱・黒死牟」に巡り合ってしまったことで、恐怖から鬼になってしまった様子。
性格の悪い部分が露骨に前に出てきてしまったのは、鬼になってしまったからなんだろうねきっと…!
鬼滅の刃4巻より引用 以前に登場していた獪岳の様子!
厳しい性格をしていたものの、同時に獪岳はとても真面目であることも明かされている。
口ではああ言ってるけど、彼も自ら望んで鬼になりたかったわけじゃないんじゃないかなー?
また、善逸は「獪岳が鬼になったせいで爺ちゃんは腹を切って死んだ」って言ってたけど、鬼にならなかったら今度は獪岳が死んでいたわけで、これもこれで複雑なところ。
鬼滅の刃は勧善懲悪寄りの世界観ではあるんだけど、悪の中にも共感できる要素が散りばめられている…といった点が、読んでいて本当に面白いよね!
今回、善逸に首を落とされ敗北してしまった獪岳だけど、彼はどのような思いでこの世を去ったのだろうか…。
やっぱり鬼になったことに対する後悔とかも少なからずあったのかな?
不満の音に包まれまくっていたとされる獪岳だけど、本来はその中に“正しさを求める気持ち”とかも持っていた人物だと思うから、けっこう複雑な気持ちになってしまう部分はあるかもしれない!
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