【鬼滅の刃】音の呼吸・肆の方「響斬無間」考察、二本の刀を使った爆発的斬撃!

宇随天元が使用した音の呼吸・肆の方・響斬無間(きょうざんむげん)。

今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

音の呼吸の派手派手しい特徴に沿って、かなりインパクトの強い斬撃になっていたと思う!格好良い!!

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音の呼吸・肆の方「響斬無間」考察、二本の刀を使った爆発的斬撃!

まずは音の呼吸・肆の方・響斬無間(きょうざんむげん)の導入モーションから見て行こう。

この技は上弦の睦の強いほう、妓夫太郎(ぎゅうたろう)を相手に繰り出された必殺斬撃だ!

力を込めた二刀流の太刀を同時に振り下ろすことで、衝突と同時に爆発を巻き起こすのがその骨子っぽいね!


鬼滅の刃11巻より引用 音の呼吸・肆の方・響斬無間(きょうざんむげん)の導入モーション!

妓夫太郎相手に距離を詰める宇随天元。

相手も血鎌を発動しながら迎え撃つ姿勢を取っているので、これはかなり勇猛な一幕だったと思う!

宇随は忍びだから中距離攻撃も持ってそうだけど、この時は妓夫太郎の「広範囲の血鎌攻撃(円斬旋回・飛び血鎌)」の発動と重なっていたこともあり、敵の攻撃を“散らす”目的もあって使用された技なのかもしれない!

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発動した肆の方・響斬無間!

広範囲の血鎌攻撃(円斬旋回・飛び血鎌)に合わせるがごとく使用された響斬無間。

なんだけど、見る限りこの時の衝突では響斬無間のふが“より一層広範囲”のように見えたかな!

放たれた斬撃は以下のような感じで、爆風を撒き散らしながら血鎌を打ち消している!


鬼滅の刃11巻より引用 発動した肆の方・響斬無間!こっちのほうが広範囲!

どういうメカニズムで爆発が起こっているのかは不明だけれども、これが宇随の戦い方なんだね!

以下の考察でも触れたけど、彼に秘められた戦闘能力は計り知れない!!

【鬼滅の刃】音柱・宇随天元の強さと人物像についての再考察・再解釈!

音の呼吸には他にも“轟(とどろき)”“鳴弦奏々(めいげんそうそう)”などがあるけど、どれもかなりの爆音と共に放たれる必殺斬撃。

忍びの本懐である隠密活動には向かない攻撃かもしれないけど、ここまでの爆音・爆発を伴った斬撃なら、相手の聴覚を軽く麻痺させながらの攪乱戦法みたいな戦い方もできそうな感じがするかもね!

残念ながら宇随は上記上弦の睦・妓夫太郎との戦いをもって引退となってしまったけど、その戦闘能力が普通の鬼殺隊員と比較にならないほど高かったことは疑いの余地がないところだ!

もしかしたら引退後も鬼殺隊の精神的支柱として、上弦を倒した時の経験を活かして組織に貢献していってくれるかもしれないね!!

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