【鬼滅の刃】音柱・宇随天元の強さと人物像についての再考察・再解釈!

記念すべき上弦の鬼への勝利!

今回の堕姫&妓夫太郎への勝利は、鬼殺隊にとって記念すべき一歩だといっていいだろう。

ずっと入れ替わりがなく、ただ敗北を続けていた上弦を相手にしての大金星。

結果、戦闘終了後に宇随は引退の流れになったようだけど、この功績は極めて大きい!!

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戦闘終了後の宇随!

上弦鬼に無事に勝利できた鬼殺隊だけど、印象的だったのは以下のカット。

作者吾峠先生が変なところでリアリティを発揮(しかし秀逸!)してきたこともあって、この場面はとても面白かった!

なるほどね、あの嫁3人ならこうなるかなー!

しかし宇随の「嘘だろ?何も言い残せずに死ぬのか俺」というコメントは、笑っちゃいけないんだけど笑ってしまいそうになるアレだったね!


鬼滅の刃95話より引用 言い残したいことがあるのに、嫁3人衆のドタバタで何も言えなくなることに戦慄する宇随!

結果的に禰豆子による解毒が作用して無事に生き延びることが出来たから良かったものの、あのまま死んじゃってたらとんでもないことになってたと思う!(吾峠先生は悩んだかもしれないねココ!)

しかしともあれこの場面ではこれで充分、素晴らしいインパクトを残してくれたんじゃないかな!

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引退の流れへと…!

何はともあれ、この流れから宇随も引退へと。

左目と左腕を失ってしまったことから、もう戦闘は不可能と判断したみたいだ。

確かにこれは懸命な判断だよね、引退しても出来ることはあるわけだし…。

宇随が戦線から離れてしまうことは少し寂しいものの、上弦に勝利した経験を生かして後続の育成に寄与してくれるのが、最もベストな人材活用のような気がするかな!


鬼滅の刃96話より引用 宇随が引退を宣言する場面も。

上弦の参・猗窩座との戦いでは、炎柱・煉獄さんを失ってしまったものの、なかなかのところまで追い詰めた。

そして上弦の睦・妓夫太郎&堕姫との戦いでは、しっかりと敵を追い詰め、戦いに勝利することが出来たんだ。

それ以前の戦いの歴史をリセットして考えることは出来ないけど、着実に流れは変わってきているような気がするかもね!

とにもかくにも上弦を一人撃破したことで、鬼殺隊もかなり志気がアップしてきているような予感がする。

まだまだ油断をしたら危険極まりない状況が続いてはいるものの、ここから会心撃がスタートするような予感がするね!!

宇随&煉獄さんという2人の柱が抜けた穴を埋める人物が誰になるか…って問題もあるし、今後の鬼滅も注目の要素がタップリ!…って感じだ!!

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