【鬼滅の刃】風の呼吸・弐の型、爪々・科戸風考察、風を切り裂く4本の斬撃!

167話で使用された風の呼吸・弐の型、爪々・科戸風(そうそう・しなとかぜ)。

今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

これまであまり描かれてなかった風の呼吸が明らかになってきたね!

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風の呼吸・弐の型、爪々・科戸風考察、風を切り裂く4本の斬撃!

今回使用された爪々・科戸風(そうそう・しなとかぜ)は以下のような感じ。

袈裟懸けっていうのかな?斜め上から斜め下へと振り下ろす斬撃だったね!

黒死牟は“振りナシ”にて斬撃を出していた点がすごかったけど、実弥も実弥で「1振りで4本の斬撃を出していた」って感じ。

そういう意味ではこの時点にて、実弥も相当なレベルに達していることがわかる!


鬼滅の刃167話より引用 使用された爪々・科戸風!

爪々・科戸風による斬撃は、うねりながら黒死牟を襲い、かなり良いところまで迫っていたと思う。

結果的には黒死牟によって受け流されてしまったものの、充分に驚異的な一致撃だったように思える。

普通の鬼が相手だったら、この一撃で勝負アリになっていたに違いないだろうね!

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風の呼吸・実弥の実力について!

これまでの戦いにて、実弥の実力が柱に相応しいものであることがシッカリと描かれた。

バトワンとしては特に、時透くんのように痣(あざ)の発現はしていないのにも関わらず、経験によって黒死牟の攻撃についていってた実弥の実力が目に留まったかな!

もし実弥の痣が発現したら、更に黒死牟の実力に迫ることが出来るだろう!


鬼滅の刃166話より引用 使用された塵旋風・削ぎ!中距離攻撃だね!

さらには実弥には「鬼を酔っ払わせる力を持つ稀血」を持っていることが判明しており、敵を弱体化する能力があることも判明している状況。

弐の型・科戸風、または上記の壱の型・削ぎのような近・中距離攻撃を持っているのでリーチも相当長い感じ。

最強の柱は悲鳴嶼さん…ってことだけど、実弥はそれに匹敵するほどの実力を持ってそうな雰囲気だね!

攻撃の重さとしては悲鳴嶼さんの鉄球のほうが遥かに重そうだけど、切れ味とスピードに関しては実弥の実力も折り紙付き。

たしかに今回のラストでは黒死牟の「月の子球・睦の型、常夜孤月・無間」によってかなりの深手を(しかも体中に)負ってしまった。

しかし結果的にはこれは“酩酊の稀血”を開放するキッカケとなり、劣勢ながらも反撃はしっかりと決まっている。

黒死牟も千鳥足になっているようなので、追撃が打てれば倒せなずとも致命傷は与えられる可能性があるはず。

鬼滅の刃は作風として「いつどこで誰が死ぬかわからない緊張感」がある作品でもなので安心は全く出来ないけれども、ゆえに以降の1ページをめくる指に力が入ってしまうね!!

不死川実弥の決死の斬撃がその首に届くかどうか…以降の展開を楽しみにしたい!

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