【鬼滅の刃】風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)の強さと人物像考察!

作中序盤のほうから存在感を発揮していた風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていけたらと思う!

彼は「はじまりの呼吸」に近い使い手だから、かなり強力な柱なんじゃないかな?

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風柱・不死川実弥(しなずがわさねみ)の強さと人物像考察!

煉獄さんのお父さんの話に寄ると、まずは日の呼吸があり、そこから炎・水・雷・岩・風の5種の呼吸に派生した。

そこからさらに分岐して、音・恋・蛇・蟲…といった呼吸がさらに派生していったのだそうだ。

このことを踏まえると、実弥の使用する「風の呼吸」は、原初の呼吸に最も近く、音・恋・蛇・蟲…といった呼吸よりもポテンシャルが高いように感じる部分がある!

風の呼吸はもしかしたら呼吸だけでいけばかなり上位の能力なのかもね!

ちなみにそんな不死川実弥の外見表現は以下のような感じ!


鬼滅の刃6巻より引用 不死川実弥の外見表現はこんな感じだった!

顔面全体が傷だらけであり、目も焦点がどこにあるのかわからない恐ろしい感じ。

加えて性格面も極めて好戦的…と、怖い要素が揃い踏みの不死川実弥。

禰豆子が鬼であることを知るやいなや殺そうとしていた感じだし、鬼に対する恨みと決断力・行動力は、柱の中でもずば抜けている人物かもしれないね!

よくよく考えてれば、体中に残る無数の傷跡もまた、彼の辿ってきた激戦の証を物語っているような気がする!

彼の振る舞いには一見クレイジーな部分も感じるんだけれども、多くの鬼と刀を交えてきたことに裏打ちされる剣の実力は、きっと確かなものなんだろう!!

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弟である玄弥は特異体質の持ち主!

そんな不死川実弥なんだけれども、彼には玄弥という弟がいることが判明してる。

刀鍛冶の里で半天狗を相手に共に戦った人物で、以下のカットがそれだ!

で、彼は「鬼を食らうと一時的にだが鬼の体質になれる」という特徴を持っている!

この効果が活かされて、半天狗討伐では大きく貢献することになったわけだね!


鬼滅の刃124話より引用 弟である玄弥は特異体質の持ち主だった!

呼吸を使うことが出来ない不死川玄弥。

上記の特異体質ははたして玄弥だけのものなのだろうか…?

もし実弥も同様に、鬼を食らうことでそのパワーを得られるのなら「風の呼吸+鬼化」という特性が相まって、かなり強力な戦闘能力を得ることになってきそうな予感がする!

また、この兄弟に関しては人間関係としても何らかのドラマを隠していそうな印象。

これからのストーリー進行の中で、そういった部分も描かれてくる可能性があると思うので楽しみにしていきたいところだね!

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