鬼舞辻勢力として新たに登場した鬼、鳴女(なきめ)。
今回はこの鬼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
現在の表現をみる限り、彼女は半天狗の後釜として選定された鬼…って感じかなー?
下弦の鬼は鬼舞辻に皆殺しにされていたはずだから、全く新しく強化された(鬼舞辻に血を沢山わけてもらえたとか)鬼なんじゃないかなー?と思う。
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鳴女(なきめ)の存在と人物像、沙世(さよ)と同一人物では?
134話で描かれた鳴女の外見表現は以下のような感じ。
大きな1つ目がすごいインパクトの鬼で、どっちかというと「偵察・諜報」に高い能力を持っている様子だった。
彼女の放った目玉はあっという間に鬼殺隊の隊士がいる場所を特定していた感じだし、鬼舞辻の動きを最大限にサポートする…といった意味では厄介な敵だね…!
鬼滅の刃134話より引用 鳴女の外見表現はこんな感じだった!
以下は136話で描かれた不死川実弥が、彼女が放った目玉に反応している様子だ。
これは冨岡義勇との手合わせ(柱稽古)の帰り道に起こった出来事。
これは鳴女の目玉がいかにいたるところに潜伏しているかが伝わってくるシーンでもあったと思う。
不死川さんだからこれに気付けたわけだけど、並の隊士では全く気付かずに情報を抜かれている…ということもありそうだね…!
鬼滅の刃136話より引用 鳴女の目玉が偵察に…!
しかしともあれ、この目玉には「戦闘能力」がほぼ無いっぽい(今のところ)のがせめてもの救い。
もしこの目玉に“人を攻撃する能力”を備えていたら、鬼殺隊の隊士(特に一般隊士)には大きな被害が出てしまうかもしれない。
これから鳴女が強化されるか否かにもよってくるとは思うけど、ここは警戒して臨んで損はない部分だろう。
しかしこんな目玉がいたるところに配置されていると思うと…気味が悪い!!
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沙世=鳴女が同一人物である可能性について!
後半では沙世=鳴女が同一人物である可能性について触れていこう。
ここは現状ではまだ確定的情報は出てきていないんだけど、なんとなくその可能性はあると感じるんだよね。
鬼殺隊の柱のうち最強であるとされる岩柱・悲鳴嶼さんが命をかけて守ろうとした少女、沙世。
鬼滅の刃はあらゆる形で悲劇的表現が採用される傾向にあるから「鳴女=沙世」という繋がりも警戒しておかないとね…!
鬼滅の刃135話より引用 「鳴女=沙世」という繋がりも警戒しておかないとね…!
悲鳴嶼さんが子供に対して大きく失望した経験となった上記のエピソード。
現在の炭治郎とのやりとりを見る限り、悲鳴嶼さんの傷は少しづつ塞がりつつあるように感じる。
しかしどうだろうか?
もし鳴女と沙世の姿が重なる展開になってくるとしたら、この2人の邂逅はとても胸を締め付けられるものになってくるだろう…!
鬼滅の刃135話より引用 黒髪という要素のみしか共通してないけど、共通点は確かにある!!
沙世の顔はまだ見えないし、見えたとしても鳴女の1つ目の顔と結びつけることは到底出来そうにない。
現時点では「黒髪」という要素しか共通点がない2人なんだけど、なんだか2人から“引き合う力”のようなものを感じるのはバトワンだけだろうか…!
意味深に残る鳴女の存在が黒いシコリのように残る今…この因果関係がどう収束するのか、以降の展開を楽しみに追っていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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