無事に黒死牟の撃破に成功した176話。
しかしなんだかんだいって、この勝利は相当な冷や汗モノだったよね…。
鬼殺隊の面々が足りなかった…とかではなく、黒死牟が本気でやばかったと思う!
【スポンサーリンク】
黒死牟の撃破に成功、しかし脅威は相当なものだった!
今回の件で救われたのはやはり、黒死牟がパワーアップ後に本領を発揮できなかったことだろう。
以下のカットとかはまさにそれで、確実に回復前より強くなってる雰囲気だよね?
このまま畳み掛けて勝利をもぎ取れたから良かったようなものの、一回でも距離を取られて回復の隙を与えたら逆転だったんじゃないのかな?
鬼滅の刃176話より引用 脅威の変貌を遂げる黒死牟!
今回の戦いにおいて、黒死牟の危険性は嫌というほど伝わってきた。
何はともあれ、特に危険なのはその技の熟練度だ。
普通の鬼殺隊剣士と比較してもずば抜けて多い型の数を持っている黒死牟。
その技術がが上記のモンスター化した状態の彼の身体能力から繰り出されたとしたら。
本編ではそうはならなかったけど、回復の暇を与えれば…そういう流れになっていても全くおかしくはなかったはずだ!
【スポンサーリンク】
縁壱になりたかった黒死牟の記憶!
鬼殺隊の殺到によって、なんとか勝利を収めることが出来た今回の戦い。
どうやら黒死牟はずっと縁壱のようになりたかったようだね。
兄弟でありながら全く違う価値観の持ち主であることに憧れと恐れを抱いていた黒死牟。
その成れの果てが“鬼”という選択肢だったのかもしれない。
しかしともあれ、縁壱は縁壱で厳勝のように強くなりたかったようなので、ここには“ないものねだり”のジレンマがは足りているのかも。
鬼滅の刃173話より引用 黒死牟は縁壱のようになりたかったみたいだ。
何はともあれ、悲鳴嶼・実弥・玄弥・時透の4人の連携によって、上弦の壱を撃破出来たという事実。
鬼舞辻勢力は着実に弱体化し、すでに上弦の鬼は“肆”だけになっている(おそらく)はずだ。
前に出て戦えるタイプである猗窩座・童磨・黒死牟は、長年上弦に君臨し続けた鬼でもあるため、鬼舞辻からみても希少で貴重だったはず。
そんな彼らがすでに敗北しているとなると、鬼舞辻勢力はほぼ丸裸にされたと考えても差し支えないことだろう!
ただ、ここで油断は禁物なのが鬼滅の刃の世界観でもあるんだよね。
あとは鬼舞辻だけ…という凄まじい会心劇ではあるものの負傷者も多いため、一歩でも気を抜いたら逆転を許しかねない。
上弦が死んでも、血さえ与えれば鬼舞辻は新たな鬼を生み出せるんだ。
ここからは鬼殺隊が“鬼化”させられることを最大限に警戒しながら、ジリジリと追い詰めていく展開になるかもしれないね!!
来週の鬼滅の刃にも期待が高まる!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!