猗窩座との戦いがどんどん白熱してきている鬼滅の刃。
今回はついに炭治郎の狙いの招待が明らかにされることになったね!
それにしても鬼滅の刃は本当にこういう説得力の持たせ方が本当に上手い!!
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151話ネタバレ確定感想&考察、透き通る世界へ!
今回の入り口は以下、炭治郎の幼い記憶から。
父親との思い出について語られるところが入口となった。
炭治郎の父親は感情の起伏がほとんどない人で、とても穏やかな人だったのだそうだ!
鬼滅の刃151話より引用 炭治郎の父親はとても穏やかな人だったのだそうだ!
しかしその穏やかさにそぐわずに、ヒノカミ神楽の腕前は相当だったのだという。
以下、一年に一度。竈門家が行ってきた神楽は、日没から夜明けまで延々と舞い続ける過酷なものだったのだという。
にもかかわらず、炭治郎の父はその神楽を苦しいと思ったことはここ最近ないのだという。
それもこれも熟練の技のなせるもの…といったところだろうか!
鬼滅の刃151話より引用 竈門家が行ってきた神楽は、日没から夜明けまで延々と舞い続ける過酷なものだったのだそう!
どのようなジャンルでもそうだけど、覚え始め&練習し始めのころはその努力そのものが辛く苦しく感じるもの。
しかしその中で必至にもがいて身につけていくことで技術が磨かれ、研ぎ澄まされてくる。
炭治郎の父はその境地に達していたからこそ、、ヒノカミ神楽を舞い続けても大丈夫だったんじゃないかな!
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学び、蓄え、削ぎ落とす作業!
熟練していくまでの過程について、炭治郎の父は以下のように語っている。
単純に「無駄な動きが多かった」と、過去の自分を評価しているけど、これはとても共感できる表現だったかもしれない!
バトワンもブログを始めた頃は1記事書くだけでも苦労してたけど、何年も続けてきたことによって少しづつ無駄がなくなってきたように思えるかも。
これはあらゆるジャンルに共通することのような気がするかな!
鬼滅の刃151話より引用 学び、蓄え、削ぎ落とす作業について語る父!
苦労に苦労を重ねた鍛錬のうえでたどり着ける境地。
炭治郎の父はその大変さについても、炭治郎にしっかりと教えてくれていた。
こうやって確認してみると、父として最も大切な“本質的で大切な部分”を炭治郎に伝えようとしてくれていることがよく分かるね!
鬼滅の刃151話より引用 ここに至るまで苦労もあったようだ!
五感を開き、自分の体の形を血管のひとつひとつまで認識する。
そのようなことが実際出来るのかわからないけど、アスリートの人とかはこれに近いことを繰り返しているんじゃないだろうか?(サッカーのフリーキックの練習や、野球のバッティングの素振りなども然り)
練習している時は神経を使うから大変だけど、ある程度本質を捉えたら頭の中がクリアになってくる。
そういう状態のことを「透明な世界」と表現したのかもしれない!!
さて、次のページでは戦闘シーンについて触れていこう!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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