「透明な世界」の存在によってさらに盛り上がってきた対猗窩座戦。
今回の152話ではその辺りも一段と掘り下げられ、とても面白い展開担っていたと思う!
今週のジャンプはワンピースがやや下火(情報の収束点なので仕方ない部分もある)だったこともあり、MVPは鬼滅の刃だったかな!
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ネタバレ確定感想&考察、猗窩座の首を切断か![→153話]
今回の鬼滅の刃は巻頭カラーということもあって、一段と臨場感のある立ち上がり。
まずは透明な世界と猗窩座の外見が同時に描かれるところからスタートした。
以下、炭治郎の集中力が際だち、猗窩座の脳や筋肉を透かして見通していることがわかる!
鬼滅の刃152話より引用 透明な世界に入ることで猗窩座を見透かす炭治郎!
また、炭治郎が透かして見ることが出来たのは猗窩座のことだけではない。
以下のカットがそのことをよく示している感じだけれども、相手の肺の動きや欠陥の流れなどだけではなく、自らの筋肉の収縮までも鮮明にわかったという。
己のことをしっかり理解できたことは、透明な世界に入った最大の恩恵だといえるんじゃないだろうか!
鬼滅の刃152話より引用 己のことをしっかり理解できた炭治郎!
この時の炭治郎はすでに“闘気を閉じている自覚”があった様子。
透明な世界に入ったまま頸を狙うことが出来ればきっと、猗窩座に勝ち切ることも難しくないはずだ。
そういった点を踏まえると、この時点でかなり炭治郎は勝機を掴みかけていたといえるのかもしれない!
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冨岡さんを救う炭治郎!
透明な世界に入ってからの炭治郎の活躍はかなりのもの。
あと一歩のところで胸を貫かれて敗北していたであろう冨岡さんを、猗窩座の腕を斬ることで救出。
この時点で猗窩座の闘気感知が追いついてないであろうことが観測できる!!
鬼滅の刃152話より引用 冨岡さんを救う炭治郎!
さらにここから追撃するように以下のカット。
炭治郎の“焦点の定まらない瞳”が、集中力が極限まで高まっていることを物語っているよね!
効果音の「ゴオオオオオ!」ってやつも、炭治郎がいかに呼吸に集中しているかを物語っているかのような印象を受けた!
鬼滅の刃152話より引用 焦点の定まらない瞳が、集中力の高まりを物語る!
炭治郎と冨岡さんでいけば、純粋な実力でいけば確実に冨岡さんのほうが上。
しかし「ヒノカミ神楽+透明な世界」を使いこなした炭治郎であれば、そんな冨岡さんをも凌ぐほどの水準に到達しているんじゃないだろうか!!
闘気を使って相手の位置を完治する猗窩座にとっては、炭治郎は“やりにくくて仕方ない相手”といった感じだろう!
長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!