今回も絶好調だった鬼滅の刃!
カナヲさんと童磨の戦いがエスカレートする中、緊迫感は最高潮へと高まっていく!
ということで以下、鬼滅158話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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158話ネタバレ確定感想&考察、緊迫を破ったのはあの男!
今回のエピソードは以下のカット周辺の展開からスタート。
カナヲさんの感情が怒りと憎悪によって高まっていく様子を確認していきたい!
上弦の鬼を前にして剣を構えるだけでも相当な胆力が必要だろうに、すごい精神力だ!!
鬼滅の刃158話より引用 カナヲさんからはかなりの精神力を感じる!
人間にとって、恐怖と怒りはその判断力を鈍らせる感情のツートップだと思う。
そういう感情の嵐の中に立ち尽くしながら、全身に力を込めて童磨に立ち向かう様子は、かなり鬼気迫るものを感じたかも!
また、その感情表現も「喉の奥がぐつぐつ煮え滾る」ような鬼滅らしい表現が活き活きと用いられており、読んでてゾクゾクする心理描写が続いていたように思う!
鬼滅の刃158話より引用 読んでてゾクゾクする心理描写が続いていたように思う!
本来ならば上記のカットは、途中の感情表現を挟まずにダイレクトに飛んでもシナリオとしては成立していたと思う。
しかしそこにワンクッション置いて、彼女が「いかに怒っているか?」を繊細に描いていくのが鬼滅の良さだよね!
ワンピースのWCI編でもそうだったけど、こういう人間の深い心理が描かれてくると、シナリオはグッと面白みが増してくるように思う!
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童磨との戦い、エスカレート!
ここから先は、童磨とカナヲさんの戦いがエスカレートしていく展開に。
花の呼吸も様々な型が描かれることになって、見ていてとても面白かったと思う!
以下のカットは「伍の型・徒の芍薬」という剣技。花の呼吸というだけあって、とても艶やかなモーションエフェクトだと感じた!
鬼滅の刃158話より引用 とても艶やかなモーションエフェクトだと感じた伍の型・徒の芍薬!
対して童磨の反撃もかなり強烈なものが連続した感じ。
何より、血鬼術の使うスパンがかなり短かったのが特にやばかったと思う。
連撃といっても過言ではないほど次々に、様々な血鬼術を叩き込んできた様子が、緊迫感を高めることに繋がった気がするかな!
また以下、戦闘における判断力も描かれることになったね!!
鬼滅の刃158話より引用 戦闘における判断力も描かれた!
童磨の判断では、カナヲさんの強さの秘密は目にあるとのこと。
そして、彼はそう判断した次の瞬間に、その目を潰しにかかった。
この事は童磨が「目を潰さないと厄介だな」と考えたであろうことを示していると思うから、明確な“驚異認定”だと考えて良さそうだよね?
カナヲさんが弱くないことはわかっていたけど、上弦の弐に驚異認定されるほど強いとも思っていなかったから、このやり取りには「おおっ!」ってなったかな!
長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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