【鬼滅の刃】161話ネタバレ確定感想＆考察、胡蝶さんの毒が遅れて到着！[→162話]

今週も絶・絶・絶好調だった鬼滅の刃！

今回のジャンプは鬼滅の刃、ヒロアカ、チェンソーマンの3本が特に面白かったね〜！

ということで以下、161話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたい！

161話ネタバレ確定感想＆考察、胡蝶さんの毒が遅れて到着！[→162話]

前話に引き続き童磨との戦いが加速した161話。

童磨の相変わらずの余裕っぷりにイライラさせられる中、一気に風向きが変わる結果となった。

まずは以下のカットから確認していこう！

鬼滅の刃161話より引用　自分の有利を疑わない童磨！

上記のカットは童磨の余裕が表れているシーンだけど、161話を通して読んだ今となっては「甘かった」と感じる場面。

ここは胡蝶さんの執念が凄まじかった…ってことになるので童磨の余裕を責めるのは難しいシーンだと思う。

こういう表現が本当にウマいよね、こういう説得力も鬼滅の魅力！

で、今回の童磨は以下、結晶の御子を召喚して伊之助たちにけしかけることに。

鬼滅の刃161話より引用　結晶の御子を召喚して伊之助たちにけしかけ童磨！

最初からこれを複数繰り出していれば童磨の勝ちは揺るがなかった。

でも、童磨には「まさか自分が負けるわけがない」という前提があったから、遊びの方に比重を置いた立ち回りをしていたわけだね。

そして結果、自らに不利な環境を招いてしまうことになる…。

結晶の御子はたしかに強力な技だったけど、出すのが遅すぎたね…！

で、ここからが今回の衝撃！

胡蝶さんが殺された今、戦いは「童磨vs伊之助＆カナヲ」の1対2だと思い込んでいたんだけれど、これが錯覚だったと知らされることに。

以下、胡蝶しのぶの放った毒が、今になって効果を発揮し始めることになった！

2対1じゃなくて、3対1にて戦ってたんだね！これはやばい表現！！

鬼滅の刃161話より引用　2対1じゃなくて、3対1にて戦ってたんだね！これはやばい表現！！

相手に殺されてなお、時間差によって童磨を苦しめた胡蝶しのぶの毒の効果。

こういう時間差の表現は、なかなか他の漫画にはない切り口で鬼滅の刃特有のものでもあると思う。

童磨も全く気付いていなかったっぽい感じだね〜、さすが！！

で、ラストの胡蝶さんのこの顔である！

鬼滅の刃161話より引用　ラストの胡蝶さんのこの顔がいい感じ！

「気分はどうですか？」とでも言いたげな、残酷な笑みを浮かべる胡蝶さんのフラッシュバック。

余裕をぶっこいて解毒・抗体を作っていた童磨だけども、ようやく効いてきたみたいだね！

伊之助やカナヲさんが「氷を吸わない」と感じていたのも、もしかしたら童磨の錯覚であり、そもそも童磨の攻撃のほうが弱体化していたのかもしれない。（神経毒的な感じで）

いずれにせよ、これにて形成は逆転。3対1の戦いをイメージすれば、上弦の弐を倒せる流れも見え始めてきた予感がするかも？

これから先の展開の中でいかにして反撃が炸裂していくのか…楽しみにしていきたいところだね！！