今回も盛り上がった鬼滅の刃。
ずっとワンピースが別格で、ヒロアカ、鬼滅の刃がそれを追う…って構図だったけど、現在のジャンプでは鬼滅の刃が一歩リードしてきた感じだね!
まだまだ知名度ではワンピースに負けるけど、純粋な面白さでは追いついてきた(人によっては逆転したという見方も)ような感じがする!
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163話ネタバレ確定感想&考察、童磨の撲滅に成功![→164話]
今回の163話は童磨を撃破したところの“確定”が焦点として描かれることとなった。
バトワンとしては猗窩座みたいに童磨が再生するのを警戒してたけど、無理だったようだね!
以下のカット周辺の流れを見る限り“感情の力”が再生できるか否かを分けているようにも見える!
鬼滅の刃163話より引用 感情の力が再生できるか否かを分けているようにも見える!
思えば鬼舞辻にしても猗窩座にしても、非常に血気盛んというか…感情の起伏が強かったと思う。
猗窩座は上弦の参だったけど、きっと童磨を上回れるだけのポテンシャルを持っていた…ってことなんだろう!
で、次に触れていきたいのは以下のカット、これは童磨の走馬灯!
鬼滅の刃163話より引用 童磨の走馬灯、胡蝶さんの一言が痛快だった!
童磨の恋心?的な反応を笑顔で蹴り落とす胡蝶さんのひとこと。
このワンシーンはこれまで相当にゲスな雰囲気を醸し出していた童磨にふさわしい、痛快なシーンだったように思う。
童磨にイライラしていたファンは多いだろうけど、このシーンでスカっとしたんじゃないかなーみんな!
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伊之助とカナヲの涙について!
また終盤では伊之助とカナヲの涙についても描かれることに。
まずは以下のカットから触れていこう。
母を思って涙を流す伊之助の様子。猪突猛進な伊之助だからこそ、この涙には価値を感じるかな!
鬼滅の刃163話より引用 猪突猛進な伊之助だからこそ、この涙には価値を感じる!
こういう涙とは無縁のように思えていた伊之助だけど、今回の一件で彼の内面にも“そういう感性”が存在することがわかった。
このワンシーンは今回の163話において、感動的な場面のひとつだったといえるだろう!
で、次に触れていきたいのは以下、カナヲちゃんの涙について!
鬼滅の刃163話より引用 カナヲちゃんの涙はさらに深い!
シナリオによると、カナヲちゃんは激しい家庭内暴力の中で育ったのだそうだ。
泣くのではなく、しっかりと相手を“見て”いないと、当たりどころが悪く死んでしまう。
そういう環境で育ったからこそ、目が良くなった…って感じだったみたいだね。
そして、その反動的な感じで、泣く場面ですぐに涙を流せなくなった。
彼女にとって感情の変化が一歩遅れているように感じるのは、こういう背景があったからこそなんだね〜!
鬼滅の刃はコミカル表現も多いんだけど、こういう背景設定で高い説得力を持っているのが特徴の作品。
説得力のある作品は感情移入しやすいし、ゆえに感動を招きやすい良さがあるね!
これだけ素晴らしい展開を魅せつけられると、次回の164話の展開も楽しみで仕方なくなってくる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!