【鬼滅の刃】176話ネタバレ確定感想＆考察、黒死牟を撃破！[→177話]

黒死牟との戦いが激化する鬼滅の刃。

今回は176話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたい！

何はともあれ今回は決着、戦いが終幕を迎えてひとつの区切りとなったね！

176話ネタバレ確定感想＆考察、黒死牟を撃破！[→177話]

ついに黒死牟を追い詰めた鬼殺隊の面々。

今回はよい感じで戦いが進んでいき、シナリオの区切りを迎えることになった。

そんな176話を読んでバトワンの目に止まったのは以下のカット！

鬼滅の刃176話より引用刃を赤く染める条件について！

はるか昔から生きている黒死牟だけれども、彼の認識では「刃を赤く染めることが出来るのは日の呼吸の使い手だけ」ということだったみたい。

しかし縁壱は生前の時点で、自分たち超える者が生まれるであろうことをイメージしていた。

必ずしも今回の悲鳴嶼さんや実弥のような形を想像していたとは限らないにせよ、その予想が現実のものとなったのは感慨深いものがあるよね！

また、縁壱の性格はどことなく炭治郎にも似ていて。

鬼滅の刃176話より引用縁壱の性格はどことなく炭治郎にも似ている？

強さを求めて葛藤する兄に対し、本心から優しい言葉をかける縁壱。

表面上で優しい言葉をつくろうのは簡単だけど、このカットは「本心をあるがままに告げた結果、それが優しい言葉になっていた」といった感じ。

縁壱の心の透明さが伺えるのと同時に、厳勝との精神的な差が大きく開いたように見えるシーンでもあった。

前話のラストで首を落とされた黒死牟。

しかし彼は今回のエピソードで“首の蘇生”を成し遂げることになった。

童磨も猗窩座も成し遂げられなかった偉業に到達した黒死牟。

しかしその姿はこれまで以上に人外であり、蜘蛛のような雰囲気が漂っていたと思う。

いかにも恐ろしいよね、この風貌は！

鬼滅の刃176話より引用まるで蜘蛛のような鬼のような姿になる黒死牟

せっかく首を落とすところまで持っていったのに蘇生されたという絶望感。

しかし今回は最終的になんとか戦いは収束し、鬼殺隊が勝利するに至った。

黒死牟はせっかく首を蘇生したのにも関わらず、その後は満足に戦えないままに押されて敗北…といった感じ。

蘇生成功した反面、その効果を存分に発揮できるところまでは持っていけなかった感じだった。

ただし、無残はこうはいかなことだろうから、一段と気を引き締めていかないといけないよね！

で、黒死牟の走馬灯は以下のような感じで。

鬼滅の刃176話より引用兄弟の思いを胸に秘め。

兄弟への思いを胸に秘めて最後を迎えた黒死牟。

これによって鬼舞辻勢力の実質No2を撃破することに成功することになった。

あとは時透くんや玄弥、実弥の傷がどう落ち着くのか…みたいなところが気になるよね。

そういや善逸も満身創痍だったし、何か彼らを回復する手段があれば良いんだけど…。

次回の178話以降の展開（特に時透くんがヤバイので）回復手段を持つキャラクターの活躍が求められる…！！