炭治郎の回想がメインとなった今回の186話。
流れ的にはおそらくながら「箸休め」的な回になったと思う。
劇的だった流れはいったん緩やかになり、次の激流に備えるための呼吸を整える時間だね!
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186話ネタバレ確定感想&考察、縁壱の人生![→187話]
瞬間最大風速MAXが続き、息つく間もなかった鬼滅の刃。
今回の186話は「良い意味での小休止」という扱いになったのではないかと思う。
炭治郎が緊急事態なのは変わらないけど、その深層意識の中では…?
鬼滅の刃186話より引用 炭治郎が緊急事態なのは変わらない!
炭治郎の意識の中では父の記憶の追体験。
縁壱との会話がなされることになった。
縁壱は黒死牟の弟になるわけだけど、心から“いいやつ”だよね。
本当に心から、人の幸せを願っている男だったようだ!
鬼滅の刃186話より引用 彼は本当に心から、人の幸せを願っている男だったようだ!
また同時に、今回の縁壱の振る舞いを見ていると、どこか冨岡さんと似ている部分があるようにも感じたかな!
クールというか何というか、感情の起伏がわりと少ない(コントロールしている?)かのような雰囲気。
あるいは達観したような様子がそう感じさせるのかもしれないね!
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縁壱の半生について語られることに!
作中では以下、縁壱の半生についても語られることになった。
彼の妻は「うた」といい、とても賑やかな女の子だったようだ。
縁壱はここでも深くうたに感謝していた。(おかげで、というフレーズより)
他人に対して「ありがとう」の気持ちが強いのもまた、縁壱の特徴だとわかる!
鬼滅の刃186話より引用 他人のしてくれたことに感謝を汲み取るのがうまいタイプ!
縁壱は優れた剣士であるばかりか、人としても非常に尊敬できる人物であることが改めてわかった。
また同時に、自分自身のことを呪っていたように見えた黒死牟についてもまた、少し見え方が変わったよね。
まさに「気づかぬうちに自分に呪いをかけたのは自分自身」って感じの雰囲気だったと思う。
で、ラストは縁壱と無惨の邂逅にてフィニッシュ!
鬼滅の刃186話より引用 縁壱と無惨の邂逅にてフィニッシュ!
このシーンでは背後に珠世さんもいるねー。なんだか物憂げな雰囲気。
対して無惨は相変わらず傲慢な笑みを浮かべている。
縁壱はこの瞬間「この男を倒すために生まれてきた」と悟ったようだけど、さて以降の展開がどうなるか…だよね。
このまま順当にいけば、次回の187話は「縁壱vs無惨の戦い」が描かれてくるはず。
縁壱は黒死牟との戦い半ばで寿命を迎えたことになってるから、この時の戦いは引き分け…というか無惨を取り逃がす…って感じになるのかな?
だとしたら縁壱は無惨をそれなりのところまで追い詰めるに至ったはず。
以降の回想では「この時に無惨を追い詰めるに至った技」を、炭治郎に共有することになるのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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