【鬼滅の刃】187話ネタバレ確定感想&考察、縁壱vs鬼舞辻・過去の戦い![→188話話]

今回も面白かった鬼滅の刃。

その世界観におけるリアリティ&整合性が求められる現代において、鬼滅がヒットするのは必然だったのかもしれないね〜!

ということで以下、187話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!

【スポンサーリンク】

187話ネタバレ確定感想&考察、縁壱vs鬼舞辻・過去の戦い![→188話話]

今回はまず以下のカットから確認していこう。

縁壱の眼力が特殊なのはあらかじめ判明していたけど、それを通して見た鬼舞辻の体はすごいことになっていた!

心臓が7つあるだけではなく、なんと「脳が5つ」も存在しているのだそう!

バトワンだったら自分の脳が5つもあったら一人でパニックになっちゃいそうだけど、そうならないあたりさすが無惨様だね!


鬼滅の刃187話より引用 無惨は心臓が7つ、脳が5つもある!

と、相変わらず人外な無惨だけれども、縁壱も縁壱で負けていない。

以下のカットではしっかりと無惨に致命傷を与えているね!

これこそが十三番目の型だというのだろうか!!


鬼滅の刃187話より引用 しっかりと無惨に致命傷を与えている!

上記のカットは無惨の表情が印象的。

まるで「え?何がおこった?」みたいな、驚きの表情を浮かべているように見えるかな!

それほどまでに縁壱の実力は、彼に迫っていたのだろう!

【スポンサーリンク】

寂しかった縁壱の人生!

夢で記憶を追体験することによって、縁壱という存在に触れた炭治郎。

縁壱の話を聞いていると、彼の人生がいかに寂しいものだったかがよくわかる。

彼は人より特別な眼力を持っていて、呼吸が使えて、剣の実力も確か。

しかし周りがそのように扱うだけで、当人の内面は「普通の優しい男」にすぎないんだよね。

この辺りにジレンマというか、彼の可哀想なところがある気がするかな…。


鬼滅の刃187話より引用 普通に子を抱きたかった人生だっただろうに…。

自分はただ優しく慎ましやかに、穏やかに暮らしていきたいと願っている。

しかし周りはそれを許してくれない。そういう運命にある。

家族が、鬼が、鬼殺隊が「ただ穏やかに」この願いとは反対の方向へと縁壱を導いているかのような感じ。

これは相当にツラいだろうね〜。

彼は優しく強いからこそずっと踏ん張って生きてきたわけだけど、それでもやっぱり寂しいものは寂しいはず。

今回のエピソードで炭治郎は「かける言葉が見つからなかった」と言ってたけど、それはまさにその通り…って感じで共感。

上記のカットはもしかしたら、ほんの束の間でもぬくもりを与えてくれたことに感動しての振る舞いだったのかもしれないね!

【スポンサーリンク】