【鬼滅の刃】188話ネタバレ確定感想&考察、甘露寺さん大怪我…![→189話]

今回も面白かった鬼滅の刃。

Twitterでは毎週トレンドにあがっている感じだし、とても盛り上がってるね〜!

ということで以下、188話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

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188話ネタバレ確定感想&考察、甘露寺さん大怪我…![→189話]

今回の何がヤバかったって、まず甘露寺さんが大怪我をしてしまったことだろう。

以下のカットでは、いかにも柔らかそうな彼女の体が、無惨の攻撃によってえぐり取られてしまっている…痛そう…。

他の漫画だったら不思議な薬や魔法のパワーで、何事もなかったかのように怪我が完治する可能性もある。

しかしこの作品は鬼滅の刃。

もし生きながらえたとしても、甘露寺さんには強い後遺症が残るだろうね…。


鬼滅の刃188話より引用 もし生きながらえたとしても、甘露寺さんには強い後遺症が残るだろうね…。

またこれに追撃するようにヤバかったのは以下のシーン。

ここではこれだけのダメージを受けてなお、まだ戦おうとしている彼女の様子。

もともと健気な雰囲気のキャラではあったけど、これは健気を通り越して狂気。

ある意味でのトランス状態に入っているように思えたかな。


鬼滅の刃188話より引用 健気を通り越して狂気を感じるレベル!

上記では狂気という単語を用いたけど、これは必ずしも悪いものではない。

狂気というのはあらゆる感情の上位互換にあるもので、常人の平均値を大きく上振れたときに用いられる言葉だ。

たとえば作品は違うけど、ヒロアカのデクの自己犠牲の精神もまた狂気の一種だといえると思う。

さて、少し脱線したけど後半では伊黒さんサイドに触れていこう!

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井黒さんは自分を嫌っているようだね。

後半では井黒さんについて触れていこう。

何か影があるキャラだとは思っていたけど、彼は鬼によって財を成した家の子だったようだ。

そして鬼に殺される直前に脱走し、当時の炎柱に助けられた経緯を持つらしい。

しかし今になってなお、彼はまだ自分の人生を呪い続けているみたいだった。

彼がネチネチしているのもまた、こういう背景があるのかもしれないね!


鬼滅の刃188話より引用 井黒さんは自分を嫌っている様子…!

そして今回のエピソードのラストを締めくくったのが以下のカット。

そう、井黒さんは人生をかけて自分の汚れと向き合っている。

それが浄化されるまではずっとネチネチし続けるし、きっとその日は死ぬまで訪れない。少なくとも当人はそう信じている。

で、それでいてなお、清らかになりたいと願っているんだ。

これら一連の流れは感動で、最低でも3回は読み返したかな〜!面白かった!!


鬼滅の刃188話より引用 これら一連の流れは感動!

伊黒さんにとっての清らかさの象徴が甘露寺蜜璃。

満面の笑みで笑いかけてくれる彼女の姿は、伊黒さんにたくさんの癒やしを与えてきたことだろう…!

さて、注目すべきは以降の展開。

伊黒と甘露寺の2人が結ばれるとするならば、それは現世なのか来世なのか。

黄泉の国へ渡る三途の川で手を繋いでいる姿は容易に想像できるものの、逆に現実で2人が生き延びて幸せに暮す展開はイメージしにくい。

でも、バトワンはだからこそゆえに、後者のルートに派生してほしいと強く願ってたりするかな!!

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