鬼舞辻との戦いがデッドヒートする鬼滅の刃。
今回は以下、195話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
ついに鬼殺隊サイドが押せ押せの展開になってきたかなー?
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195話ネタバレ確定感想&考察、炭治郎&小芭内共闘戦線![→196話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
前話でほのめかされていたけれども、ここでは無惨が縁壱を“化け物扱い”していたことが確定している。
というか化け物扱いはおろか、恐れの感情を抱いているようだね!これは貴重な情報!
鬼滅の刃195話より引用 無惨は縁壱を恐れているようだ!
これまで縁壱を上回る者はいなかったようだけど、上記のカットは少なくとも「人間でも個体によっては鬼舞辻に迫ることができる」ということを示している。
恐れは時に判断を鈍らせることにも繋がると思うし、ここも心理的に良い流れが来ているように思えるよね!
で、今回大きかった収穫は以下だ!
鬼滅の刃195話より引用 問答無用で逃げようとする無惨!
問答無用で逃げようとする無惨。
そうそう、これまでは柱を相手に応戦しまくっていた感じだけれども、冷静に逃げようとしているのが相当にヤバい動き。
これは無惨を非常に高く評価できる流れだと思う。
鬼殺隊側の立場に立ってみれば、こういう動きをされるのが一番嫌なのは明白だよね。
しかしバトル漫画という性質上、ラスボスが逃げるという展開はなかなか持ち込みづらいところ。
しかしワニ先生は無惨の評価を一切落とさないまま、その流れを織り込むことに成功した!
これは相当にすごいことだ!!
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炭治郎&小芭内共闘戦線!
で、ここからは、炭治郎&小芭内共闘戦線が本格化。
鬼殺隊側からしたら一番やられたくないのがこの「逃亡」なわけだよね。
こっちとしては柱を何人も失っているし、致命傷も喰らいまくっている状況。
これで逃げ切られてしまったら、この戦いは「鬼舞辻逃亡」となれど、実質的には敗北したのと同義だ。
失った戦力はあまりに多く、ゆえに無惨のヒットアンドアウェイは効果的であるといえる!
鬼滅の刃195話より引用 炭治郎&小芭内共闘戦線!
こういった事情も相まって、炭治郎サイドとしては鬼舞辻を逃がすわけにはいかない。
上記では愈史郎の札を小芭内にわたすことによって戦力を強化。
なんとか連携して追い込む流れを作ろうとした感じだった。
で、ここにようやく禰豆子が到着しようとしている…!
鬼滅の刃195話より引用 ようやく禰豆子が到着しようとしている…!
長かった、遅かった、待ちくたびれた。
しかし禰豆子が到着してくれればそれはもう百人力だといえるだろう。
人間と違って再生能力が効くわけだし、禰豆子は日光を克服してもいる。
無惨にとっての狙いでもあるからリスクもあるけれども、無惨を足止めして共に朝日を浴びたなら、生き残っているのは禰豆子…ってことになるはずだ。
まだまだ緊迫した状況が続く鬼滅の刃。次回の196話の展開が待ち遠しいね!
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