【鬼滅の刃】197話・198話に繋がる謎と伏線、力ふりしぼる無惨!

余力はたぶん少ないと思う。

でも明らかに攻撃の迫力は上がってきていて、無惨が力を振り絞ってきていることが伝わるよね!

ということで今回は以下、197話・198話に繋がる謎と伏線を考えていき!

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197話・198話に繋がる謎と伏線、力ふりしぼる無惨!

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

珠世さんに弱体化されたはずの無惨なんだけど、変身とも受け止められる姿になって攻撃を放ってきた。

そのひとつが今回炭治郎に当たってしまった衝撃波だね!


毒の効力が効いているので万全ではないはずだけれども、それでも炭治郎を追い詰めた無惨。

最後の力を振り絞った無惨の衝撃波は産屋敷輝利哉のところにまで到達していたようだし、もう「弱体化してこれかい!」と思わせるほどのレベルだったと思う。

珠世さんや胡蝶さんの毒・薬品の協力がなかったら、無惨には到底太刀打ちできなかったことだろう。

逆をいうと、ここまで追い詰めることが出来たのは鬼殺隊の結束の賜物でもあるといえる。

夜明けまであと25分、きっつい戦いが続くけれども…さてこれからどうなるだろうね?

たったの5分時間を稼ぐだけでも命がけの状況が続く鬼舞辻戦。

相手は夜明けが近付くにつれて焦るだろうし最後の力を振り絞ってくるだろうから、警戒を緩めてはならない…!

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鬼舞辻の攻撃手段について!

ちなみに今回は鬼舞辻の攻撃手段に新しい描写が用意された。

それが以下のカットだけど、これはどういう動きなんだろう?

バトワン的には「地面に腕を突き刺して、違うポイントから突き上げるように繰り出している」ように見える感じかな?

伊之助に直撃しているのがとにかく危険!


目に見える所からの攻撃と違って、地下からの攻撃は見えないぶん回避行動が難しく非常に厄介。

伊之助が避けきれなかったのも仕方ないといえば仕方ないというところか…。

しかし冷静に考えてみると、今この瞬間に限定すれば無惨の腕は「土の中に固定されている」という状況になる。

つまり無惨はこの攻撃によって自らの行動を縛っている…とも見受けられるよね!

攻撃後に隙が生まれやすい地中経由攻撃を選択せざるを得なかったのもまた「時間をかけてたらヤバいから、確実にトドメを刺していかなければ」みたいな思いからきた動きなのかも。

しかしともあれ、今回ラストでは悲鳴嶼さんもどうやら動き始めている様子。

片足は持ってかれたけれども、腕が地面にぶっ刺さってる状態の無惨が相手であれば、悲鳴嶼さんの赫刀攻撃の命中率も高まりそうな予感がするね!

現在の無惨の勝利条件は「逃亡」であり、鬼殺隊の勝利時条件は「撃破or夜明けまでの時間稼ぎ」といった感じ。

どっちが勝ってもおかしくない状況が続いているだけあって、手に汗にぎって読み進めていくことが出来る!!

次回の鬼滅の刃もめっちゃ楽しみだね!

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