鬼にされてしまった炭治郎。
個体としての鬼舞辻は鬼殺隊全員で打倒したけど、炭治郎の内側で最終決戦が行われた感じだね!
こんなラスボスバトルみたことないだけに、とても感動した!
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203話ネタバレ確定感想&考察、おかえり炭治郎![→204話]
どこからチェックしていいこうかと思ったけど、やはりインパクトが強かったのは以下。
身動きのとれない炭治郎の精神を絡め取るように、鬼舞辻の魔の手が絡みつく!
炭治郎は抵抗できない雰囲気、鬼舞辻の鬼気迫る強要がえげつない!
ただでさえ炭治郎は満身創痍、いま命を落としてもおかしくないような状況な状況のはずだ。
そんな中でこの迫られ方はやばい…!
鬼滅の刃203話より引用 この状況でこの迫られ方はやばい…!
鬼の王となるばく選ばれ、鬼舞辻の全てを注入された炭治郎。
これまで多くの鬼が欲しがった鬼舞辻の血をがっつり与えられ耐え、かつ陽光まで克服してしたという事実。
この辺りをしっかり理解しておくと、鬼舞辻の希望と絶望がよくわかるような気がするかも!
ラスト鬼舞辻からはがれたシーンでは、もっとも惨めなタイプの敗北を与えたといえそう…!
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もっとも惨めなタイプの敗北!
炭治郎は鬼舞辻に勝利した。
その確定的なシーンが以下だ。人間帰りの薬の効果もあると思うけれども、炭治郎は鬼舞辻とのタイマンに勝利したわけだね!
しかし本当のラストバトルが「炭治郎の精神の中」になるとは…!すごいね!
ゲームとかでもラスボスと異空間で戦う…とかあるけど、それをもっとも自然に違和感なく、かつ面白く表現した戦いだったように思う!
鬼滅の刃203話より引用 もっとも惨めなタイプの敗北!
で、鬼舞辻の最後。
「待ってくれ頼む!!」とすがる姿は、もはや今までの鬼舞辻無惨ではなかったね!
自分自身の圧倒的な力を信じパワハラを繰り返してきた鬼舞辻だけど、彼にも思い通りに出来ないことがあった。
対して炭治郎は最後まで己の意思を貫いた感じだね!
鬼舞辻のほうがオラオラしてるのに、精神で強いのは優しい炭治郎の方だった…格好良すぎない!?
で、今回は以下、ちゃんと炭治郎が帰還してホッと一息!
鬼滅の刃203話より引用 炭治郎が帰還してホッと一息!
ちょっとこの前にショッキングなカット(死んだ者たちの中に多くの柱のシルエットが描かれていた…)もあったけど、とりあえず炭治郎が助かった…という一点に関しては、喜びを禁じえないところだ。
これからは炭治郎、伊之助、善逸が柱になるのかなー?
でも鬼がいないってことは鬼殺隊は必要ないから実質は解体?
これまで鬼を倒すために頑張ってきたそれぞれの、その後のストーリーがどうなるのか…次回の鬼滅の刃が楽しみで仕方がない…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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