秋のチームはお蘭さんと秋ヲのインパクトが強すぎて、他のメンバーが薄れがち。
そんな中でバッチリと存在感を放ってきたのが彼“八巻朔也(やまきさくや)”だ。
自業自得だとも言えるけど、決定的な説得力を持って安居を追放に追いやったのは、彼の功績であるともいえる!
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八巻朔也(やまきさくや)の人物像考察、冷静沈着な法の番人!
朔也の外見は以下のような感じ。
なんか語尾がカタカナになっているから少し天然なのかな?なんて思っていたら大間違いだった!
彼は。瞬間記憶能力を持っており、地下シェルター脱出の際に活躍している!
7SEEDS(セブンシーズ)14巻より引用 朔也の外見はこんな感じ!
また、本音と建前の使いわけも心得ており、上記カットでは夏のAチームに対しておべっかを使っている感じだ。
“建前”というのは、それがあからさまに“お世辞や嘘”だとわかっていても、相手に対して大きな影響を与えることが出来るというもの。
相手がそれを鵜呑みにすればそれはそれで良し、鵜呑みにしなかったとしても「コイツは油断ならない」と思わせることが出来る。
つまり、相手に対する“威嚇”になるわけだね。
同種の生物に対してこういった類の間合いの取り方をするのは人間くらいだろう!
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淡々と安居を追い詰める朔也!
上記でも少し触れたけど、これまで描かれた朔也の最大の見せ場は以下。
法律を熟知し、安居の犯した罪を淡々と並べあげる。
公平に徹して事実だけを述べているわけだけど、公平だからこそ相手に“言い逃れが出来ない”というプレッシャーが掛かる!
以下は朔也の“公平さという名の冷徹さ”が垣間見えるシーンだ!
7SEEDS(セブンシーズ)16巻より引用 司法試験志望だけあって法律に強い!
朔也の見解によると安居の罪は以下。
- 強姦未遂
- 殺人未遂
- 傷害・脅迫
- 器物損壊
- 銃砲刀剣類所持等取締法違反
- 凶器準備集合罪
- 十六夜良夜の殺人
上記に記されているのはこの6点。
“安居のやったことは許されないこと”とわかっていても、こうやって罪状を述べると述べないとでは話が全く変わってくる。
これまでは「悪いのは相手のほうだ」みたいな感じで突っぱねようとしていた安居も、上記の罪状を並べ立てられると流石にどうしようもなくなってしまった。
いかに未来の無法地帯でも、人が人である以上は“秩序”は重んじられなくてはならない。
現時点での朔也の活躍は上記カットあたりが主体だけど、今後生活をしっかりと整えていくにあたって、彼の手による“法の整備”は、必要不可欠なファクターとなってくることだろう!
頑張れ朔也!人が人であるために、朔也の働きは超重要なモノになってくるはずだ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!