7seeds(セブンシーズ)きってのゲス野郎、卯浪。
いや、安居も途中からオカシクなってしまったけど、卯浪のゲスっぷりは未来に来るのに“相応しくないレベル”だといえるだろう!
今回はそんな卯浪の人物像について考察し、理解を深めていきたい!
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卯浪(うなみ)の人物像考察、ゲスの極み的横暴教師!
卯浪の外見は以下のような感じ。
彼は夏のAチームを指導する先生の一人であり、そのガイドにも選ばれた。
冷酷無比かつ非情ではあるものの、思考に“浅い部分”が目立つ人物。
正直、彼が夏のAチームのガイドに選ばれた理由は今でもよくわからない!
7SEEDS(セブンシーズ)7巻より引用 卯浪の外見表現はこんな感じだった!
洞察眼としても非情に浅はかであり、自分が“憎悪の対象になっている”ということすら、未来で解凍され銃撃されるまで気づかなかった。
このことを考えると、夏のAチームのプロジェクト中心格は卯浪が殺されることも“想定内”として、未来行きのメンバーを選定したのかもね。
バトワンは基本的に「ざまぁ」っていう感情になることは少ないんだけど、卯浪が殺された時は不覚にもそのように思ってしまった!
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卯浪の横暴について。
卯浪の横暴で最も印象的だったのは以下のカットじゃないだろうか?
生徒である小瑠璃の胸を鷲掴みにする卯浪。
生徒と教師という関係だからといって、いや、だからこそこのような行為は許されるものではない!
7SEEDS(セブンシーズ)7巻より引用 小瑠璃の胸を鷲掴みにする卯浪
職権乱用というか権力の暴走というか。
自分が“何をやっても許される”みたいな感じで錯覚していたのかもしれないね。
こんなエピソードがあったんじゃ、夏のAチームに恨まれるのも無理もない!
銃撃による因果応報。
未来で回答された直後、夏のAチームに銃撃・射殺されてしまった卯浪。
以下のカットがまさにその決定的瞬間だ。
この時は医療クラスである“鷭(ばん)”以外の全員が満場一致でピストルの引金に手をかけた。
7SEEDS(セブンシーズ)9巻より引用 卯浪の最後、夏Aに蜂の巣にされてしまった。
まさに“因果応報”とでもいったところだろうか。
夏のAチームの心が蝕まれていたことは別としてカウントしても、卯浪のしてきた横暴の数々はこのような悲劇を招いても何ら不思議ではないものばかり。
逆にこの時夏のAチームの面々が卯浪に手をかけていなかったら、彼は今頃、全体の輪を乱す危険人物になっていたかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!