夏のAチームは過酷な“テスト”によって多大なる精神的ダメージを負っている。
その中で、受けたダメージに対する回復が最も著しいのが彼女、小瑠璃なんじゃないだろうか!
小さい身体に見合わず、彼女の精神力はとても逞しいものがあると思う!!
ちなみに彼女は天然パーマの人だけが入れる“くりくり同盟”のリーダーでもある!
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小瑠璃の人物像考察、ハングライダーで舞う自由な小鳥!
小瑠璃は風のクラスと医療クラスの2つを選択し知識と技能を身に着けた、気象や天体のエキスパート。
ハングライダーを用いて飛ぶのが得意で、大人1人くらいなら一緒に飛ぶことも出来るみたいだ。
ちなみに以下のカットで、着地だけはちょっと苦手だということが判明している!
7SEEDS(セブンシーズ)8巻より引用 小瑠璃はハングライダーの着地が苦手!
とはいえそういった“着地の苦手さ”を考慮しても、小瑠璃のハングライダー技能はズバ抜けたものだったんだろう。
テストでも早い段階で小瑠璃は回収され、未来への選抜メンバーに抜擢されていた。
ちんちくりんでクリクリのイメージが強いけど、技能的にはかなり優秀だという評価を受けていたことは間違いない!!
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ハルを巡って安居と対立!
また、小瑠璃は春のチームの音楽家・ハルと良い関係になってきている。
彼と“仲良くするか・しないのか”によって、安居と対立する場面すら見られた。
「ハルと仲良くなったらダメなの?ほかのチームだから?どうして安居がそれを決めるの?」
矢継ぎ早に繰り出される正論。
か弱い外見をしているけど、彼女は高い論理力を持っているね!
7SEEDS(セブンシーズ)14巻より引用 安居と対立する小瑠璃!
この時の小瑠璃の意見はまさに正論で、安居はぐうの音も出なかった。
このあたりから既に兆しは見えていたけど、安居はどんどん“裸の王様”になっていった感じだ。
上記のカットは小瑠璃が自分の判断で行動できることを証明した名シーンだと思う!
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ハルと恋仲になる小瑠璃!
明確に“彼氏・彼女”みたいな表現は使われていないけど、小瑠璃はハルと恋仲になったと判断していいだろう。
互いの身体を暖めながら交わされたキス。
このシーンはどこか“神々しさ”とか“神聖さ”すら感じてしまうほどだ!
7SEEDS(セブンシーズ)26巻より引用 なんか神聖さすら感じるキスシーン!
クラシックという荘厳な感じのジャンルの音楽をよく奏でてる音楽家・ハルと、空を飛ぶくりくり頭の小瑠璃。
なんかこのカットは“神様と天使のキスシーン”みたいな印象すら受けてしまうところだ!
二人の絆は現在展開されている佐渡編でもどんどん深まってきている感じだし、これからも良い関係を維持していくことだろう!
ハルはサバイバル能力としては少し頼りないような気もするけど、ここ最近では音をつかった“エコーロケーション(音の反響でモノの位置を把握する技術)”を身に着けた。
それもこれも「小瑠璃を守りたい」という強い気持ちが成し遂げさせた奇跡なのかもしれないね!
これからも互いに手を取りあって、支え合いながら逞しく生きていって欲しい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!