今回は佐渡編の鍵を握る“新草家”の本家、新草ひばりについて考察していこう!
彼女は螢(ほたる)に対して劣等感を抱いているらしいけど、バトワン的には“重要なのはひばりの方なんじゃないか?”と思ってるよ!
以下、彼女の能力や人物像に早速迫ってみたい!
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新草ひばりの人物像考察、眠り目覚めし運命の少女!
新草ひばりの初登場シーンは以下。
彼女は春のチームの所属なんだけど、初期は冬眠みたいな感じで眠り続けていた。
よって“眠り姫”と呼ばれていたわけだけど、物語中盤以降で覚醒することになる。
他のメンバーと“タイミングがズレて覚醒した”のは、彼女だかけなんじゃないだろうか?
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 冬眠状態?仮死状態?で時を刻む少女!
眠っている時は可愛らしい感じの美少女だった彼女だけど、覚醒するとその性格は意外。
かなり高飛車で横暴な態度で嵐たちに接し、困惑させるような場面が印象的だった。
ちなみに夏のBチームに所属する“草刈螢”が近くにいると、その“存在”を感知できる…という特性を持っている。
限られた人間のみが持つという“第六感的なアレ”の類だろうか!
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新草家とはいったい何なのか?
まだまだ現時点の情報では“新草家とは何なのか?”という点についての答えは出せないと思う。
少なくとも佐渡のプロジェクトに携わっていたことは間違いないみたいだけど…。
ちなみに以下はひばりに伝えられている岩の言い伝え。
7SEEDS(セブンシーズ)27巻より引用 ひばり!
この言葉を聞いて、角又が「そういう所にはだいたい、実際に何かあるもの」「んで、それを隠すためにそれらしい言い伝えや伝承を作ることがある」的な感じで指摘していた。
このシーンはなかなかに興味深く、真実を隠蔽して言い伝えとして転化・昇華しようとした過去の人々達の思考・思想パターンがちょっとだけ垣間見えるような気がするかも。
バトワンは地域の伝承とかには詳しくないんだけど、これを機会に「そういうのを調べても面白いかも?」なんて、興味を持ってしまった!
セブンシーズの影響力、恐るべしだね!
まだまだその存在の“真の秘密”が隠されまくっている感が否めない新草ひばりという少女。
これからの展開で彼女がどのような活躍をしていくのか、今から胸が高鳴って仕方ない!
バトワン的に新刊の発売がウズウズしてしまう漫画って、ぶっちゃけ片手の指で数えるほどしかないんだよね。
でも、セブンシーズはそのうちの1つにしっかりとカウントされているんだ!
早く33巻発売されてくれ!待ち遠しい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!