崖上りに成功したは良いものの…
飲料水を回収するために崖を登る花。
しかし、崖を登りきったからといってゴールなわけじゃないよね。
当然ながら、そのあと水を回収しなくてはいけない…。
まぁ、1巻の内容を見ればわかるんだけど、一筋縄ではいかなくて震える!!
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マジかこの空間!!
このあたりから、花が冒頭から口にしていた“アイツら”の存在が何なのかハッキリと見えてくる!!
そう、ご察しの通りだけど、虫だね、虫!
巨大なダイオウグソクムシみたいな虫の集団がアイツらの正体だったみたいだ!
ヤツらはとんでもない速度で花を追撃にかかる!!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 とんでもない速度で花を追撃にかかるダイオウグソクムシ系の虫!
直後、花も一箇所噛まれてしまったみたいだしコイツらは“肉食昆虫”ってことで間違いないだろう。
人間サイズの大型の動物すらも捕食してしまう点を踏まえると、この時代は“昆虫が力を持った時代”なのかもしれない!!
必死で逃げる花だけど、とあるタイミングでコイツらの追撃の手が止まる!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 水場に到着と同時に追撃の手が止まる!
水場に到着と同時に追撃の手が止まったこと。
これには当然ながら、新たなる危機感を感じずにはいられないところだ!!
ちなみに上記のカットはかなり壮大だから、ぜひコミックスで見てみて欲しい!
巨大なトンボが“メガネウラ”を想起させる!!
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やっぱりいたか、捕食者!!
現代人には過酷過ぎる未来の生態系。
特に“変異した虫”の脅威は、これまでの常識を遥かに覆すものだと思う!
そして“ダイオウグソクムシ型”の追撃の手が緩んだのも、やはり“捕食者の存在”が影響していた!!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 カマキリ型の捕食者!
クッソデカいカマキリ型の捕食者の登場。
これまで登場した変異昆虫の中で最大級のサイズなんじゃないだろうか?
あの巨大な“メガネウラ型”も両手の鎌で簡単に捕獲している!
当然ながら、花のような“人間”も捕食対象だよね…。
しかし、ここで花が覚悟を決める!!
7SEEDS(セブンシーズ)2巻より引用 闘うことを決意する花!!
後ろから弓の名手である角又や、ガイドの柳が増援にきてくれたこともあって、水を確保するために闘うことを決断した花。
彼女はブーメランの使い手ってこともあり、この武器を使って巨大な“カマキリ型”に対抗するつもりみたいだ。
本来“昆虫たちのナワバリ”だったはずの水場に、水を奪いにいくこと。
当然ながら何事もなく…ってわけにはいかなかったね!
恐怖と覚悟で涙が滲む花の表情が、とても壮絶だと感じてしまうところだ!!
1話から考察スタートした7seedsだけど、一瞬たりとも勢いが止まらないところが壮絶だよね!
早春の章・第1話の終わり方を見ればわかるけど、次回の7話では更に加速していくんだから鳥肌が立って止まらない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!